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2023/10/1

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新潟県全域から寄せられた感染症の最新流行状況をこのページの一覧表に載せました。
報告は地区の小児科医から提供されたものです。
「地区別」レポートの地図から、これまでの地区別情報を知ることができます。
新潟県内の感染症レポート
この下の一覧表 地区別(過去ログ) 地図をクリック
地区10(佐渡) 地区4(新潟) 地区3(阿賀野川) 地区2(新発田) 地区1(県北)
地区9(上越) 地区8(柏崎) 地区7(魚沼) 地区6(長岡) 地区5(県央)

新潟県福祉保健部健康対策課発表の感染症週報はこちら(9.29更新)
RSウイルスを含む5類感染症の地域別報告数はこちら(9.29更新)
RSウイルス定点届出数の地域別経時的変化はこちら(9.29更新)

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レポート

10/1 (新発田地区):9/25から10/1の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりさらに減少しました。インフルエンザは、わずかですが一部の保育園や学校でまだ流行があるようです。手足口病は先週よりさらに減少しています。溶連菌感染症も数名いました。ヒトメタニューモウイルスの報告が前週同様ありました。<桑島>
9/28 COVID19感染症、インフルエンザAは若干みられます。発熱・咳の患者さんが多いです。RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス感染症が多いです。ヘルパンギーナ、手足口病、溶連菌感染症が流行です。<村井>
9/24 (新発田地区):9/18から9/24の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より減少しました。学級閉鎖の小・中学校もありました。インフルエンザは、わずかですが一部の保育園や学校で流行があるようです。手足口病は先週よりさらに減少しています。ヘルパンギーナの報告はありませんでした。溶連菌感染症も数名いました。ヒトメタニューモウイルスの報告が増えています。<桑島>
9/23 学校中心に流行していた佐渡島内の小児の新型コロナウイルス感染症はピークを過ぎた感がありますが、施設内流行している高齢者施設もありまだ気が抜けません。ヒトメタニューモウイルス感染症が、いくつかの保育園、小学校で流行しています。昨年から続いているRSウイルス感染症流行は9月に入り一段落した感があります。感染性胃腸炎がいくつかの保育園と小学校で散発しています。手足口病が散発している保育園があります。<岩谷>
9/21 COVID19感染症は減少傾向です。インフルエンザAは3例みられました。ヒトメタニューモウイルス感染症、RSウイルス感染症がみられます。発熱・咳の患者さんが多いです。ヘルパンギーナ、手足口病がみられます。様々なウイルス感染症が流行で、外来が混んでおります。<村井>
9/18 (新発田地区):9/11から9/17の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より増加しました。学級閉鎖の小・中学校もありました。インフルエンザは、わずかですが一部の保育園や学校で流行があるようです。手足口病・ヘルパンギーナは先週よりさらに減少しています。ヒトメタニューモウイルスの報告が増えています。<桑島>
9/13 COVID19感染症は幾分減少傾向です。ヒトメタニューモウイルス感染症が流行です。発熱の患者さんが多いです。溶連菌感染症、感染性胃腸炎も診られます。ヘルパンギーナ、手足口病も診られます。<村井>
9/10 (新発田地区):9/4から9/10の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりやや増加しました。インフルエンザは、一部の保育園や学校で流行があるようです。手足口病・ヘルパンギーナは先週よりさらに減少しています。ヒトメタニューモウイルスの報告がありました。<桑島>
9/8 COVID19感染症は流行です。ヒトメタニューモウイルス感染症が保育園で大流行です。手足口病、ヘルパンギーナも流行です。その他の流行はありません。<村井>
9/3 (新発田地区):8/28から9/3の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週同様認めています。インフルエンザは陽性者を認めませんでしたが、一部の高校で流行があるようです。手足口病・ヘルパンギーナは先週よりさらに減少しています。RSウイルス陽性者も認めています。ヒトメタニューモウイルスの報告がありました。<桑島>
8/31 COVID19感染症は流行です。特に小学生です。発熱・咳の患者さんが多いです。ヒトメタニューモウイルス感染症もみられます。ヘルパンギーナ、手足口病が流行です。その他の流行はありません。<村井>
8/27 (新発田地区):8/21から8/27の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週同様認めています。インフルエンザは陽性者を認めませんでした。手足口病・ヘルパンギーナは先週より減少しています。RSウイルス陽性者も認めています。ヒトメタニューモウイルスの報告がありました。<桑島>
8/26 佐渡島内の新型コロナウイルス感染症は7月下旬から増え始め、毎週毎週、前の週の患者数を上回り増え続けています。特定の学校や保育園で流行している訳ではなく、広くあちこちで発生しています。8月初めまで流行していた、手足口病、RSウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症は、お盆休み以降はなりを潜めています。一方、ヘルパンギーナが流行し始めた保育園があります。その他にも、高熱が出て咳がひどくなるウイルス感染症も保育園で散発しています。<岩谷>
8/24 COVID19感染症が流行です。インフルエンザAは3例みられました。RSウイルス感染症は減少です。ヘルパンギーナも減少傾向です。アデノウイルス、手足口病、溶連菌感染症が若干みられます。その他の流行はありません。<村井>
8/20 (新発田地区):8/14から8/20の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より減少しています。インフルエンザは陽性者を認めませんでした。手足口病は先週より減少しています。ヘルパンギーナも減少傾向です。RSウイルス陽性者も認めています。<桑島>
8/17 COVID19感染症は流行です。その他の感染症は少ないです。<村井>
8/13 (新発田地区):8/7から8/13の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より減少しています。インフルエンザは陽性者を認めませんでした。手足口病は先週より減少しています。ヘルパンギーナも減少傾向です。<桑島>
8/10 COVID19感染症は程々の流行です。インフルエンザAはみられません。ヘルパンギーナは減少傾向です。発熱・咳の患者さんが多いです。RSウイルス感染症もみられます。手足口病がみられました。<村井>
8/6 (新発田地区):7/31から8/6の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週と変わらず認めています。一部の保育園でインフルエンザAが発生しています。手足口病は先週同様多数認めています。ヘルパンギーナの発生が続いていますが減少傾向です。引き続きRSV感染症の報告もありました。<桑島>
8/3 COVID19感染症は少ないですが、毎週10人以上診られます。インフルエンザAは収束のようです。発熱・咳の患者さんが多いです。RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスも診られます。アデノウイルスもみられます。<村井>
7/30 (新発田地区):7/24から7/30の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より減少しています。手足口病は先週同様多数認めています。ヘルパンギーナの発生が続いていますが減少傾向です。引き続きRSV感染症の報告もありました。<桑島>
7/27 新型コロナウイルス感染症は6月中旬から7月上旬にかけてはほとんど小児患者さんを見かけない状態でしたが、7月中旬の三連休の頃から散発し始め今週に入り保育園児、小学生、中学生、高校生、いずれの年代でも散発しています。RSウイルス感染症が流行している保育園があります。ヒトメタニューモウイルス感染症が散発している保育園があります。手足口病もいくつかの保育園、流行中の保育園時の兄弟を介して小学校低学年でも流行しています。感染性胃腸炎が流行している保育園もあります。<岩谷>
7/26 COVID19感染症は相変わらず程々の流行です。インフルエンザAは少し診られます。RSウイルス感染症は乳幼児で流行です。
ヘルパンギーナは減少傾向です。感染性胃腸炎は減少です。<村井>
7/24 (新発田地区):7/17から7/23の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より増加しています。中学生以上に多い印象です。幼児の症例はいずれも先行して保護者が発症していました。手足口病は先週より増加しました。ヘルパンギーナの発生が続いていますが減少傾向です。RSV感染症の報告もありました。<桑島>
7/20 COVID19感染症は少ないながらも流行です。インフルエンザAはみられません。流行収束か?RSウイルス感染は流行です。感染性胃腸炎は幾分流行です。<村井>
7/18 (新発田地区):7/10から7/16の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週より増加しました。一部の中学校・高校で集団発生があります。手足口病、ヘルパンギーナの発生が続いていますがいずれも減少傾向です。引き続き、RSV感染症の報告もありました。<桑島>
7/13 COVID19感染症は下火になりました。インフルエンザAは減少傾向ですが、まだ診られます。発熱・咳の患者さんが多いです。ヘルパンギーナは減少傾向です。RSウイルス感染症がみられます。感染性胃腸炎は減少傾向です。<村井>
7/9 (新発田地区):7/3から7/9の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですが発生を認めます。手足口病、ヘルパンギーナの発生が続いています。引き続き、RSV感染症の報告もありました。<桑島>
RSウイルス感染症が新穂地区の保育園で流行しています。手足口病がいくつかの保育園で広く流行しています。ウイルス性感染性胃腸炎が流行している保育園があります。インフルエンザは5月の連休以降、島内では流行していません。新型コロナウイルス感染症は5月の連休〜6月半ばまでは散発していましたが、6月下旬より小児の患者さんはほとんど見かけません。南部のいくつかの保育園でウイルス性気道感染症が広く流行していましたが落ち着いてきたようです。<岩谷>
7/6 COVID19、インフルエンザAは程々の流行で、終息しません。ヘルパンギーナは減少傾向です。RSウイルス感染症は流行のようです。感染性胃腸炎も流行です。アデノウイルス感染症もみられます。<村井>
7/2 (新発田地区)6/26から7/2の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですが発生を認めます。インフルエンザAは当院での陽性例は0人でした。手足口病、ヘルパンギーナの発生が続いています。引き続き、RSV感染症、溶連菌感染症・アデノウイルス感染症の報告もありました。<桑島>
6/29 インフルエンザA、COVID19は再流行の傾向です。ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症も流行です。感染性胃腸炎も流行です。外来が混んでおります。<村井>
6/24 (新発田地区):6/19から6/25の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですが発生を認めます。インフルエンザAは当院での陽性例は0人でした。手足口病、ヘルパンギーナが増加しています。引き続き、RSV感染症、溶連菌感染症・アデノウイルス感染症の報告もありました。<桑島>
6/22 新型コロナウイルス感染症は幾分増加傾向です。インフルエンザAは減少傾向ですが、終息には至っておりません。ヘルパンギーナが大流行です。感染性胃腸炎が流行です。RSウイルス感染症がみられます。<村井>
6/18 (新発田地区):6/12から6/18の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりさらに減少しました。インフルエンザAは前週よりさらに減少しています。(当院での陽性例は0人でした)RSV感染症、手足口病、ヘルパンギーナが増加しています。引き続き、溶連菌感染症・アデノウイルス感染症の報告もありました。<桑島>
6/15 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザAは少なくなりましたが、依然としてみられます。感染性胃腸炎が相変わらず流行です。RSウイルス感染症も診られますヘルパンギーナももみられます。<村井>
6/11 (新発田地区):6/5から6/11の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、少ないですが前週より増加しました。インフルエンザAは前週よりさらに減少しています。引き続き、溶連菌感染症・RSV感染症・アデノウイルス感染症の報告もありました。<桑島>
6/8 インフルエンザA、新型コロナウイルス感染症は減少傾向ですが、診られます。感染性胃腸炎は流行です。発熱・咳の患者さんは幾分減少傾向です。<村井>
6/4 (新発田地区):5/29から6/4の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですがまだ認めています。(当院での陽性者は0人/wでした)インフルエンザAは前週よりさらに減少しています。溶連菌感染症・感染性胃腸炎・RSV感染症・アデノウイルス感染症の報告もありました。<桑島>
6/1 新型コロナウイルス感染症、インするエンザA型は大分少なくなりました。感染性胃腸炎が保育園、小学校で流行です。発熱・咳の患者さんが程々の流行です。<村井>

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