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2023/3/20

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2002/3/31

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新潟県全域から寄せられた感染症の最新流行状況をこのページの一覧表に載せました。
報告は地区の小児科医から提供されたものです。
「地区別」レポートの地図から、これまでの地区別情報を知ることができます。
新潟県内の感染症レポート
この下の一覧表 地区別(過去ログ) 地図をクリック
地区10(佐渡) 地区4(新潟) 地区3(阿賀野川) 地区2(新発田) 地区1(県北)
地区9(上越) 地区8(柏崎) 地区7(魚沼) 地区6(長岡) 地区5(県央)

新潟県福祉保健部健康対策課発表の感染症週報はこちら(3.16更新)
RSウイルスを含む5類感染症の地域別報告数はこちら(3.16更新)
RSウイルス定点届出数の地域別経時的変化はこちら(3.16更新)

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レポート

3/19 (新発田地区):3/13から3/19の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですがまだ認めています。インフルエンザAが先週よりさらに増加しています。感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者は減少傾向ですがまだ認めています。<桑島>
3/15 新型コロナウイルス感染症は収束傾向です。インフルエンザAも収束傾向です。感染性胃腸炎は相変わらず流行です。発熱・咳の患者さんが多いです。その他の流行はありません。<村井>
3/12 (新発田地区):3/6から3/12の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですが認めています。インフルエンザAが先週より増加しています。引き続き感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者も多く認めています。<桑島>
3/9 新型コロナウイルス感染症は毎日2〜3人程度みられます。インフルエンザAは時々みられます。収束傾向です。感染性胃腸炎はまだ流行です。発熱・咳の患者さんが程々みられます。<村井>
3/5 (新発田地区):2/27から3/5の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、わずかですが認めています。インフルエンザAが先週より増加しています。引き続き感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者も多く認めています。RSウイルス感染者も確認しました。<桑島>
3/2 新型コロナウイルス感染症は減少ですが、毎日2〜4例がみられます。インフルエンザAは収束傾向です。感染性胃腸炎は収束傾向です。その他の流行はありません。<村井>
2/26 (新発田地区):2/20から2/26の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりさらに減少傾向ですが認めています。(因みに当院での陽性確認者は1名だけでした)インフルエンザAが先週より増加しています。引き続き感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者も多く認めています。<桑島>
2/23 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザAは大分減少傾向です。感染性胃腸炎が保育園で大流行です。発熱の患者さんが程々みられます。その他の流行はありません。<村井>
2/19 (新発田地区):2/13から2/19の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、減少傾向ですが認めています。インフルエンザAが先週より増加しています。引き続き感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者も多く認めています。<桑島>
2/16 今週前半は新型コロナウイルス感染症が流行ですが、その後減少傾向です。感染性胃腸炎が流行です。インフルエンザA型は収束傾向です。スギ花粉症の患者さんが多いです。その他の流行はありません。<村井>
2/13 (新発田地区):2/6から2/12の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、減少傾向ですが認めています。インフルエンザAが増加しています。感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者も多く認めています。<桑島>
2/9 小児の新型コロナウイルスの患者さんの外来受診は少なくなり、新規の小児科外来受診の患者さんの数は、1日、0〜2名程度で推移しています。インフルエンザの患者さんは1月中旬以降、島内での流行を把握していません。RSウイルスが相川地区、佐和田地区の一部の保育園で散発しています。感染性胃腸炎が畑野地区、真野地区の一部の保育園で流行しています。発熱はあっても軽度で結膜炎症状が主体の流行性結膜炎が両津地区、新穂地区の一部の保育園で流行しています。<岩谷>
2/8 新型コロナウイルス感染症、インフルエンザA型が程々の流行です。大流行ではありません。感染性胃腸炎が少しみられます。その他の流行はありません。<村井>
2/6 (新発田地区):1/30から2/5の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりさらに減少傾向ですが認めています。インフルエンザAが増加しています。感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者が増加しています。<桑島>
2/1 新型コロナウイルス感染症減少傾向ですが、相変わらず診られます。インフルエンザはA型が流行ですが、大流行というほどではありません。感染性胃腸炎がほどほど診られます。<村井>
1/29 (新発田地区):1/23から1/29の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりさらに減少傾向ですが認めています。インフルエンザAが増加傾向です。感染性胃腸炎(ノロウイルス、アデノウイルス、その他不明)の感染者が増加傾向を認めています。<桑島>
小児の新型コロナウイルスの患者さんの外来受診は少なくなりましたが、高齢者の患者さんはまだまだ少なくはないようです。インフルエンザの患者さんは年末年始に一時的に増えましたが、冬休み中であったことが幸いし大きく広がらずに今に至っています。RSウイルスが相川地区の一部の保育園で散発しています。アデノウイルスが散発している保育園もあります。感染症で受診される小児の患者さんの全体の数は落ち着いています。<岩谷>
1/26 新型コロナウイルス感染症はみられますが減少傾向です。インフルエンザA型が学童で流行です。嘔吐症状の胃腸炎が流行ですが、減少傾向です。RSウイルス感染症もみられます。大雪の影響で外来は少ないです。<村井>
1/22 (新発田地区):1/16から1/22の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、前週よりは減少傾向ですが認めています。インフルエンザAが増加傾向で、小学校での学級閉鎖も認めております。原因ウイルスは特定されておりませんが感染性胃腸炎の感染者が増加傾向を認めています。<桑島>
1/19 インフルエンザA型が小学校で流行ですが、まだ大流行程ではありません。新型コロナウイルス感染症減少傾向ですが、まだみられます。嘔吐症状の胃腸炎が流行です。その他の流行はありません。<村井>
1/15 (新発田地区):1/9から1/15の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様認めています。インフルエンザAも一部保育園で認めております。感染性胃腸炎の感染者も認めています。水痘が発生した保育園がありました。<桑島>
1/11 新型コロナウイルス感染症は減少傾向です。インフルエンザA型が保育園でみられます。高熱の患者さんにコロナ検査陰性ならインフルエンザ検査追加で検査しています。RSウイルス感染症もみられます。嘔吐症状の胃腸炎がみられます。<村井>
1/9 (新発田地区):1/2から1/8の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様、多数認めています。一部の保育園では、感染性胃腸炎の感染者も認めています。今シーズン初めて、インフルエンザA陽性者を認めました。(小児ではありませんが)<桑島>
1/7 冬休みの効果もあり新型コロナウイルスの流行は一息ついた印象ですが、連日数名の小児の新規発症の患者さんが受診されています。年末、年始にかけて、島外に出かけた高校生や帰省した学生さん中心にA型インフルエンザの患者さんが増えています。冬休み中であったためまだ島内で大きく広がっていませんが、今月は新型コロナウイルスとインフルエンザAの両方に注意が必要です。保育園で続いていたヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、の流行は終息した感がありますが、正月に帰省した御親戚から感染したと思われるRSウイルス感染症の園児の患者さんもいらっしゃったのでまだ注意は必要です。先月からいくつかの保育園で感染性胃腸炎が散発しています。<岩谷>
1/5 新型コロナウイルス感染症は程々の流行です。その他の流行はありません。インフルエンザはまだみられません。<村井>
2023/1/4 (新発田地区):12/26から1/1の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様、多数認めています。一部の保育園では、まだヒトメタニューモウイルスの感染者も認めています。<桑島>
12/28 新型コロナウイルス感染症減少傾向です。その他の流行はありません。インフルエンザはまだみられません。<村井>
12/25 (新発田地区):12/19から12/25の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様、多数認めています。一部の保育園では、RSウイルス・ヒトメタニューモウイルスの感染者も認めています。<桑島>
12/24 新型コロナウイルス感染症は、まだまだ油断できない状況ですが、島内小児全体においては減少に転じた印象です。ただし、まだまだ流行中の地区もあり、また、成人はまだまだ患者数が多い状況です。発熱で受診された小学生以上の患者さんの場合、新型コロナウイルス感染症である可能性は8割程度と高い状況が続いていますが、小学生以上の発熱患者さんの受診が少なくなってきました。一方、保育園では様々なウイルス感染症が流行していて、保育園児の発熱患者さんの8割程度は新型コロナウイルス以外のウイルス感染症です。夏から続いていたヒトメタニューモウイルスの大流行は終わりかけですが一部の保育園で散発しています。夏から、出ては消えを繰り返しているRSウイルス感染症の流行も、一部の保育園で認めています。ノロウイルス様の感染性胃腸炎もいくつかの保育園で散発しています。<岩谷>
12/21 新型コロナウイルス感染症は流行ですが幾分減少傾向です。大雪で受診できないのもあるかな?その他の流行はありません。インフルエンザはまだ診ておりません。<村井>
12/18 (新発田地区):12/12から12/18の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様、多数認めています。市内の小中学校で学級閉鎖も認めています。一部の保育園では、RSウイルス・ヒトメタニューモウイルスの感染者も認めています。<桑島>
12/14 相変わらず新型コロナウイルス感染症は流行です。特に学童で多いです。発熱、咳の強い患者さんが相変わらずみられます。その他の流行はありません。<村井>
12/11 (新発田地区):12/5から12/11の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様、多数認めています。市内の小中学校で学級閉鎖も認めています。<桑島>
12/7 新型コロナウイルス感染症は流行です。発熱・咳の患者さんが幾分多いです。RSウイルス感染症もみられます。その他の流行はありません。<村井>
12/4 (新発田地区):11/28から12/4の感染症情報です。新型コロナウイルス感染症は、先週同様、多数認めています。市内の小中学校で学級閉鎖も認めています。RSウイルス感染症は、引き続き一部の保育施設で認めています。<桑島>
12/2 相変わらず新型コロナウイルス感染症は流行です。RSウイルス感染症も程々の流行です。その他の流行はありません。<村井>

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