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レポート |
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小児の新型コロナウイルスの患者さんの外来受診は少なくなり、新規の小児科外来受診の患者さんの数は、1日、0〜2名程度で推移しています。インフルエンザの患者さんは1月中旬以降、島内での流行を把握していません。RSウイルスが相川地区、佐和田地区の一部の保育園で散発しています。感染性胃腸炎が畑野地区、真野地区の一部の保育園で流行しています。発熱はあっても軽度で結膜炎症状が主体の流行性結膜炎が両津地区、新穂地区の一部の保育園で流行しています。<岩谷> |
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小児の新型コロナウイルスの患者さんの外来受診は少なくなりましたが、高齢者の患者さんはまだまだ少なくはないようです。インフルエンザの患者さんは年末年始に一時的に増えましたが、冬休み中であったことが幸いし大きく広がらずに今に至っています。RSウイルスが相川地区の一部の保育園で散発しています。アデノウイルスが散発している保育園もあります。感染症で受診される小児の患者さんの全体の数は落ち着いています。<岩谷> |
2023/1/7 |
冬休みの効果もあり新型コロナウイルスの流行は一息ついた印象ですが、連日数名の小児の新規発症の患者さんが受診されています。年末、年始にかけて、島外に出かけた高校生や帰省した学生さん中心にA型インフルエンザの患者さんが増えています。冬休み中であったためまだ島内で大きく広がっていませんが、今月は新型コロナウイルスとインフルエンザAの両方に注意が必要です。保育園で続いていたヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、の流行は終息した感がありますが、正月に帰省した御親戚から感染したと思われるRSウイルス感染症の園児の患者さんもいらっしゃったのでまだ注意は必要です。先月からいくつかの保育園で感染性胃腸炎が散発しています。<岩谷> |