2010年
情報提供
過去の情報
  • 岡崎実( 佐渡市/佐渡総合病院)
  • 岩谷淳(佐渡市/佐渡市立両津病院)
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流行状況
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レポート
12/30 佐渡ではここ数年、佐渡のインフルエンザ流行状況マップを新潟大学公衆衛生学教室のHPより提供させていただいております。今年はまだ流行はありません。現在、溶連菌感染症、感染性胃腸炎、RSウイルスやアデノウイルス感染症、水痘、ムンプスが散発する程度で、感染症の流行はありません。年末年始は流行地より帰省される方々から流行が始まることがあります。流行情報にご注意ください。<岡崎>
12/25 溶連菌が、いろいろな地域の保育園、小学校に散発しているのが目立ちます。RSウイルスは、畑野地区と新穂地区の保育園中心に流行していましたが、小康状態に入ってきました。流行性耳下腺炎は両津地区、畑野地区の一部の保育園でまだ見られていますがピークは過ぎたような印象です。水痘も両津地区、金井地区の保育園でみられています。ピークは過ぎたようです。感染性胃腸炎の流行は現在は下火です。インフルエンザは島内ではまだ流行していないようです。<岩谷>
12/19 島内でインフルエンザの流行はまだありません。畑野地区でおたふくかぜ、新穂の保育園を中心にRSウイルス感染症が流行しています、その他、水痘、感染性胃腸炎、マイコプラズマ感染症、溶連菌感染症、高熱で眼脂を伴う風邪などが少数ずつ認められています。感染症の患者さんはそれほど多くはありません。<岡崎>
12/11 RSウイルスによる高熱、咳の子供が新穂地区の保育園児に多くなってきました。水痘が金井地区の一部の保育園、両津地区の一部の保育園、学校で、流行性耳下腺炎が畑野地区や両津地区の一部の保育園、学校で流行中です。感染性胃腸炎は下火になってきました。溶連菌、アデノウイルス感染症も散発しています。島内ではまだインフルエンザの流行はないようです。<岩谷>
12/4 ノロウイルス様の感染性胃腸炎が金井地区を中心に全島で流行しています。水痘が夷保育園、加茂小学校で、ムンプスが梅津保育園、畑野地区、溶連菌が梅津保育園、加茂小学校で流行しています。その他高熱と咽頭痛の風邪が認められますが、インフルエンザの流行はまだ認められません。最近、佐渡でもインフルエンザ菌髄膜炎に罹ったお子さんがおられます。ヒブ予防接種によって9割以上が予防可能です。<岡崎>
11/27 感染性胃腸炎(ノロウイルスが多い)が、金井地区、吉井地区、畑野地区などの保育園や小学校で目立つようになってきました。水痘が、両津地区、金井地区の一部の保育園を中心に、また、一部の小学校でも発生しています。流行性耳下腺炎も、両津地区の一部の保育園、小学校、畑野地区の一部の保育園、などを中心に発生しています。溶連菌感染症も保育園、小学校で少し多くなってきました。<岩谷>
11/19 両津地区では水痘が流行しはじめました。ムンプスも引き続き両津地区、畑野地区で流行中です。ノロウイルス様の感染性胃腸炎が金井地区、畑野地区、佐和田地区などで流行しています。溶連菌感染症も各地で散発しています。各地で咽頭痛、高熱の風邪がときどき認められますが、今のところはまだインフルエンザの流行は認められません。いよいよ、風邪の季節になりました。体調管理にご注意ください。<岡崎>
11/15 ノロウイルス様の胃腸炎が小流行しています。流行性耳下腺炎は、両津地区の保育園、畑野地区で小流行しています。水痘が両津地区の小学校で少数みられます。溶連菌感染症があちこちの保育園、小学校で少数ずつみられます。1日だけ高熱がでる咽頭炎や、RSウイルスの喘息様気管支炎なども少しみられます。<岩谷>
11/7 両津地区で溶連菌感染症、ムンプスが少々流行、手足口病1名です。島内では急に1日嘔吐が認められノロウイルスが疑われる感染性胃腸炎、喘息を誘発やすいライノウイルスの疑われる上気道炎や気管支炎が認められています。インフルエンザの流行はまだありません。<岡崎>
10/15 両津地区でノロウイルスによる胃腸炎が小流行です。RSウイルス感染症、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、マイコプラズマ感染症も少数ずつ認められています。軽い上気道感染や感染性胃腸炎以外、佐渡全体の感染症は落ち着いています。<岡崎>
10/12 RSウイルス感染症が保育園児にまだ散発しています。それ以外のウイルスやマイコプラズマで気管支炎等を起こす方もいらっしゃいますが、大きな流行ではありません。その他には、溶連菌感染症やウイルス性の咽頭炎、感染性胃腸炎(ノロウイルスや、その他のウイルス)が散発しています。いずれも流行は大きくありません。流行性耳下腺炎の流行も少し落ち着いた気配です。<岩谷>
10/2 両津地区保育園でRSウイルス感染症やムンプスウイルスの小流行が認められ、全島で散発的に感染性胃腸炎も認められています。そのほか、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症が散発しています。インフルエンザは島内ではまだ認められません。<岡崎>
9/26 RSウイルス感染症が両津地区のいくつかの保育園で流行し、咳と高熱の出る患者さんが目立ちます。流行性耳下腺炎が両津地区の保育園中心に散発しています。軽症の感染性胃腸炎も散発し、一部の保育園ではまだ手足口病がみられます。そのほか、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症なども散発しています。<岩谷>
9/19 「両津地区の一部の保育園でムンプス、RSウイルス感染症が流行しています。各地で感染性胃腸炎、溶連菌感染症が認められます。手足口病やヘルパンギーナはかなり減少していますが、一部保育園で認められます。気管支ぜんそくの子どもたちが、風邪から発作を起こすことが増えています。予防薬を忘れないようにしましょう。」<岡崎>
9/14 流行性耳下腺炎が一部の保育園を中心に小流行しています。RSウイルスやその他のウイルス、マイコプラズマ等による、高熱と咳がひどくなる感染症が一部の保育園で流行中です。ノロウイルス、その他のウイルスによる感染性胃腸炎も保育園で散発しています。そのほか、溶連菌感染症が散発しています。手足口病、ヘルパンギーナは少なくなってきました。<岩谷>
9/5 両津地区でムンプスが3名認められました。手足口病やヘルパンギーナは下火になっています。感染性胃腸炎がやや増加傾向にあり、両津で一名ノロウイルスが検出されました。そのほかの感染症は落ち着いていますが、学校に冷房がないため、暑さによる疲労感、めまいなどの体調不良を訴える子どもがいます。<岡崎>
8/28 手足口病、ヘルパンギーナが、流行している保育園が、まだ、いくつかあります。ひどい咳と高熱のRSウイルスに罹患した保育園児のお子様が受診していますが大きくは流行していないようです。8月24日頃から、両津地区の一部の保育園でウイルス性の感染性胃腸炎が流行しています。 <岩谷>
8/22 ヘルパンギーナや手足口病はずいぶん少なくなりました。咳がひどくなる気管支炎があり、一部ではRSウイルスが検出されています。来島された子どもたちの水痘があり、島内でも少々感染者がいます。感染性胃腸炎も少数ですが認められます。感染症は多くはありません。<岡崎>
8/15 ヘルパンギーナ、手足口病の流行が多くの保育園で認められます。その他には、アデノウイルス感染、保育園児に咳と熱が続く呼吸器感染症が散見されます。佐渡総合病院では、島外からの帰省の患者さんに水痘とおたふくかぜなどの発症が少数認められています。 <岩谷>
8/10 現在、いわゆる夏風邪とよばれる発熱疾患が流行しています。ヘルパンギーナとか手足口病と呼ばれるものです。口内炎や発疹が出ることがあります。今年の手足口病は手足の発疹が広がる子どもが多いようです。かゆみを伴うとかきこわしてしまう場合もあります。ブドウ球菌が感染してとびひになりますので、爪を短く丸くしておくことを勧めています。<岡崎>
7/26 保育園で、ヘルパンギーナ、手足口病が流行しはじめました。その他、発疹を伴う咽頭炎、喘息様気管支炎、感染性胃腸炎などが少しずつ見られます。全体として、受診する患者さまは少なくなっています。<岩谷>
7/16 感染症は相変わらず落ち着いております。マイコプラズマ感染症、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症などが少しずつです。両津地区の保育園で水痘が2名ほど出ています。予防接種の普及で水痘流行も減ってまいりました。夏の風物詩である、伝染性膿痂疹(とびひ)が増えてきています。 爪を切って丸くしておきましょう。<岡崎>
7/6 一部の保育園で、RSウイルス以外の喘息様気管支炎、アデノウイルス感染症をはじめとする咽頭炎、あるいは軽症の感染性胃腸炎などが認められています。明らかな感染症の流行はありません。プールも始まり、夏休みまであと一息。子どもたちはみんな元気に過ごしてくれているようです。<岡崎>
6/26 大きな流行はありませんが、マイコプラズマやその他のウイルス性疾患で気管支炎を起こす方がやや多く、アデノウイルスなどによる咽頭扁桃炎、結膜炎も散発、溶連菌感染症も散発しています。軽症の感染性胃腸炎がまだ一部の保育園で流行しています。両津地区では水痘が発生し始めました。佐渡総合病院では伝染性紅斑と手足口病も確認されています。<岩谷>
6/19 まだ、RSウイルス感染症が散発しています。その他、アデノウイルス感染症、伝染性紅斑、手足口病、感染性胃腸炎、マイコプラズマ感染症、百日咳、高熱の咽頭炎などが数名ずつ出ていますが、大きな流行はありません。今年も、インフルエンザアンケートの時期になりました。例年通り、21年末から22年にかけて、子どもたちのインフルエンザ流行についての調査用紙が配布されます。世界的にも貴重な情報となりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。<岡崎>
6/12 乳幼児に高熱、ひどい咳といった症状を出すRSウイルス感染症がまだみられます。やはり、高熱と咳がひどいマイコプラズマ感染症も、幼児、小学生に散発しています。アデノウイルス感染症も散発しています。軽症の感染性胃腸炎も、一部の保育園、学校で小流行しています。<岩谷>
6/6 新しく保育園に入った子どもたちの感染症のキャッチボールは落ち着いてきました。しかし、この季節にRSウイルス感染症が出ている保育園がありますので、注意が必要です。その他、軽症の感染性胃腸炎や、年長の子どものマイコプラズマ感染症が少しずつ認められています。過ごしやすいいい季節になりました。<岡崎>
5/30 両津地区では一部の保育園でRSウイルス感染症の流行があります。小学生や保育園児にマイコプラズマ感染症も認められます。感染性胃腸炎や溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、1週間近く熱の続く気管支炎も認められています。保育園に入ったばかりのお子さんで気管支炎を繰り返しているときには、一度しっかり治して体力をつけてから登園しましょう。<岡崎>
5/24 5日過ぎて6日も高熱の出る風邪が小木や真野で流行しています。外来では咳のひどくなる患者さんが多い印象で、マイコプラズマ感染症なども認めます。その他、アデノウイルス感染症、溶連菌感染症なども少流行しています。感染性胃腸炎(ロタウイルス、その他のウイルス)は減ってきましたがまだ小流行しています。<岩谷>
5/17 ロタウイルス胃腸炎がまだ散発しています。溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、他にも気管支炎や肺炎、咽頭炎などで熱を出す保育園児がまだ目立ちます。今シーズン、季節性インフルエンザは流行しませんでした。この秋からのインフルエンザワクチン中には今回の新型インフルエンザも含まれる予定です。<岡崎>
5/7 保育園で流行していた感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、5月の連休明けから減少傾向です。一方、小学生や中学生の一部で、感染性胃腸炎が散発しています。4月から、保育園を中心に、小学生、中学生にも咳の多い患者さんが多く、肺炎や気管支炎も散発しています。単一の原因ではなく、マイコプラズマや、クラミジア肺炎、ウイルス性肺炎が混在しているようです。<岩谷>
5/1 ロタウイルス胃腸炎の流行が認められます。ほとんどは経口補水剤などの水分補給で乗越えられますが、まれに点滴したほうが楽になる子もいます。RSウイルス感染症は減少しましたが、それと似た気管支炎も流行しています。4〜5日熱が続く風邪、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症などもあり、新しく保育園に入った子どもたちを中心に、普段よりも感染症が目立ちました。連休で感染症も一休みしてくれることを期待しています。<岡崎>
4/26 ロタウイルスによる感染性胃腸炎が、多くの保育園で流行しています(畑野、新穂、両津地区中心)。一部ではRSウイルス感染症、マイコプラズマ感染症、アデノウイルス感染症、クラミジア肺炎、溶連菌感染症なども流行し、発熱、咳での受診も多くなっています。<岩谷>
4/16 ノロウイルス胃腸炎は少なくなりましたが、ロタウイルス胃腸炎が少し出てきました。 水痘が相川地区などで少々認められています。他に、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、百日咳なども少数認められています。新潟ではB型インフルエンザが出始めたそうですが、まだ佐渡での流行はありません。<岡崎>
4/12 感染性胃腸炎は落ち着いてきましたが、ロタウイルス感染症が相川地区や佐和田地区で小流行です。RSウイルス感染症、マイコプラズマ感染症、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症が少しずつ流行していますが、全体的には落ち着いています。<岩谷>
4/3 ノロウイルス胃腸炎は少なくなりましたが、ロタウイルス胃腸炎が少し出てきました。 水痘が相川地区などで少々認められています。他に、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、百日咳なども少数認められています。新潟ではB型インフルエンザが出始めたそうですが、まだ佐渡での流行はありません。<岩谷>
3/27 ひさしぶりにA型インフルエンザの両津地区の保育園の患者さまを1名診察しました。季節性か新型かは不明です。ノロウイルスより軽症な感じの感染性胃腸炎が流行している保育園があります。アデノウイルス感染症、溶連菌、RSウイルス感染症も散発しています。相川地区の保育園では水痘の流行がはじまったようです。原因は単一ではないようですが、咳がひどくなり、熱の出る感染症がいくつかの保育園で散発しています。<岩谷>
3/22 ノロウイルス胃腸炎の流行以外は落ち着いています。インフルエンザは認められません。 その他、RSウイルス感染症、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症などが少々です。RSVやインフルエンザ以外の下気道感染症が、一部保育園で流行しています。<岡崎>
3/14 インフルエンザの流行は終息し、島内では新型インフルエンザ、季節性インフルエンザとも、流行を確認していません。ノロウイルス様の感染性胃腸炎が島内全体で流行していますが、例年の流行の大きさの範囲内です。そのほかは、保育園児を中心に、RSウイルス感染症、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、マイコプラズマ感染症、水痘などが小流行しています。<岩谷>
3/7 インフルエンザ流行はありません。全島で感染性胃腸炎がやや大きな流行です。両津では流行の中心が保育園から小学校に上がっています。そのうちの一名でノロウイルス迅速診断の陽性が確認できました。その他、アデノウイルス感染症、RSウイルス感染症、溶連菌感染症も小流行を認めています。<岡崎>
2/28 感染性胃腸炎(ノロウイルス様)の流行が全島に広がってきました。保育園で流行し、そこから家族に感染し流行が拡大中です。そのほかには、両津地区では水痘が流行している地域があります。RSウイルス、アデノウイルス、溶連菌も施設によっては小流行しています。一方、インフルエンザの患者さまは、新型も季節方もほとんどいらっしゃいません。<岩谷>
2/20 インフルエンザは小休止状態です。ノロウイルスを疑われる感染性胃腸炎が流行し始めました。両津、新穂、畑野、金井、真野など保育園が中心で、保護者の方々も発病される場合があります。その他は水痘、溶連菌感染症、RSウイルス感染症、クループなどが少々ずつ認められています。ノロウイルス感染症では急に嘔吐が始まりますので、どこで吐くか予測できず、吐物中には多量のウイルスが存在します。しっかり拭き取り、塩素系で消毒し、正しい手洗いをお願いいたします。<岡崎>
2/12 新型インフルエンザの流行は、水津地区、羽茂地区で残っていますが、その他の地域では流行は終息してきたようです。島内流行状況は、新潟大学公衆衛生学教室ホームページhttp://www.med.niigata-u.ac.jp/pub/flu/ をご参照ください。水痘が両津地区の一部の保育園でみられています。ノロウイルス様の感染性胃腸炎が、新穂地区、金井地区の保育園を中心に急増していますのでご注意ください。<岩谷>
2/7 新型インフルエンザは畑野地区、羽茂地区で小流行で学級閉鎖もあります。幸い、みなさん軽症です。重症の呼吸障害を認める患者さんはいなくなりました。最近、また死亡例が新聞に載るようになりましたが、10万人感染しても、1人以下の死亡率です。そして7割以上は基礎疾患を認める患者さんです。他に、アデノウイルス感染症、ノロウイルス様の胃腸炎、その他、高熱をきたす咽頭炎などが少数のみで、感染症は引き続き落ち着いています。<岡崎>
1/29 感染症は落ち着いています。インフルエンザAが相変わらず両津、金井、畑野、羽茂地区で小流行しています。ノロウイルス様の感染性胃腸炎、RSウイルス、アデノウイルス感染症が少数、新穂の保育園で水痘がわずかに認められています。<岡崎>
1/22 新型インフルエンザの流行も小さくなってきましたが、金井地区の一部の保育園、両津地区の一部の保育園、赤泊地区などで局地的に流行しています。流行状況は、http://www.med.niigata-u.ac.jp/pub/flu/ もご参照ください。水痘が、新穂や金井の保育園で流行しています。胃腸炎も少し出てきたようです。全体的には患者さまは多くはなく落ち着いています。<岩谷>
1/15 感染症は落ち着いています。新型インフルエンザが少数のみ、両津地区の保育園、金井地区保育園、中学校などで散発しています。新学期が始まりましたが、今のところ大きな流行には至らないようです。その他、アデノウイルス、RSウイルス、 溶連菌感染症がわずかずつ認められました。冬季に増加するウイルス性胃腸炎は今のところ流行が認められません。みんな手洗いが上手になったのでしょう。<岡崎>
1/10 年末、年始は感染症の流行も小さく落ち着いていましたが、年が明けて、一部の保育園でインフルエンザの流行が再燃、あるいははじまりました。高校生の間でも少し流行しているようです。全体としては大きな流行ではありません。インフルエンザの流行に関しては、新潟大学公衆衛生学教室ホームページhttp://www.med.niigata-u.ac.jp/pub/flu/ もご参照ください。そのほかには、RSウイルス感染症や、水痘、溶連菌感染症が少数ずつみられます。<岩谷>
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