2016年
情報提供
過去の情報
  • 須藤正二( 新発田市/すどう小児クリニック)
  • 山崎恒(阿賀野市/やまざき小児科)
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流行状況 県北 阿賀北 新潟市東 新潟市西 県央 長岡 魚沼 柏崎 上越 佐渡

レポート
12/26 (新発田地区):12月19日から24日までの情報です。ノロウイルスを含めた感染性胃腸炎が広い範囲で流行しています。他には流行性耳下腺炎、溶連菌感染症、少数ですが水痘、手足口病も認められました。インフルエンザはこれまで遠征や旅行先でかかったケースでしたが、感染場所が特定できない例がありました。<須藤>
12/19 (新発田地区):12月12日から17日までの情報です。ノロウイルスを含めた感染性胃腸炎が広い範囲で流行しています。ついで流行性耳下腺炎、溶連菌感染症が比較的多く認められました。部活動の一環でイベントに参加した中学生が数名インフルエンザに罹患しました。<須藤>
12/12 (新発田地区):12月5日から10日までの情報です。感染症は落ち着いています。一部の小学校、保育園でノロウイルスが流行しています。他、溶連菌感染、流行性耳下腺炎、アデノウイルス感染などが見られました。<須藤>
12/5 (新発田地区):11月28日から12月3日までの情報です。大きく流行っている病気はありません。その中で流行性耳下腺炎は多く認められました。またノロウイルスを含めた感染性胃腸炎は増加しています。他は溶連菌、アデノウイルス、マイコプラズマ、RSウイルス感染、ヘルパンギーナ、手足口病、ヘルペス性歯肉口内炎などが少数ですが認められました。<須藤>
11/28 (新発田地区):11月21日から26日までの情報です。流行性耳下腺炎は流行しています。他には下痢を伴わない嘔吐症、溶連菌、アデノウイルス、マイコプラズマ感染、ヘルパンギーナ、手足口病、水痘、伝染性紅斑、インフルエンザAが見られ、疾患は多彩ですが、少数ずつで感染症自体は引き続き落ち着いています。<須藤>
11/21 (新発田地区):11月14日から19日までの情報です。感染症は引き続き落ち着いています。溶連菌感染、流行性耳下腺炎がやや流行しています。一部の保育園でノロウイルスとみられる胃腸炎が流行しています。他アデノ、RSウイルス、マイコプラズマ感染、手足口病が数例ずつ認められました。<須藤>
11/13 (新発田地区):11月7日から12日までの情報です。感染症は引き続き落ち着いています。インフルエンザの流行はまだありませんが、、旅行帰りの祖母から感染したと思われるインフルエンザAの患者さんが1人いました。流行性耳下腺炎、溶連菌感染症、手足口病、マイコプラズマ肺炎、水痘、アデノウイルス感染が数例ずつ認められました。<須藤>
11/7 (新発田地区): 10月31日から11月5日までの情報です。感染症は全体的には落ち着いています。流行性耳下腺炎、溶連菌、アデノウイルス、ノロウイルス、RSウイルス、マイコプラズマ感染、手足口病、水痘が数例ずつ認められました。インフルエンザはまだいません。<須藤>
10/31 (新発田地区):10月24日から29日までの情報です。全体的に落ち着いています。RS感染、流行性耳下腺炎、水痘、溶連菌感染が見受けられました。ノロウイルスは拡大には至っていません<須藤>
10/24 (新発田地区):10月17日から22日までの情報です。RSウイルス感染、流行性耳下腺炎は減少傾向にあります。ノロウイルス、溶連菌感染が若干ですが増加しています。一部の保育園で水痘が流行しています。その中には予防接種を2回接種した方も含まれます。他、ヘルパンギーナ(今年2回目の方も)、マイコプラズマ感染が見受けられました。<須藤>
10/17 (新発田地区):10月11日から15日までの情報です。RSウイルス感染はさらに減少しています。流行性耳下腺炎は先週よりやや増加しました。他、ヘルパンギーナ、溶連菌感染症、原因が不明な下痢、一部の小学校でマイコプラズマ感染が認められました。全体的に感染症は落ち着いてきました。<須藤>
10/11 (新発田地区):10月3日から8日までの情報です。RSウイルス感染は減少していますが、まだ多く認められました。流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナも減少しています。他は溶連菌、マイコプラズマ感染、感染性胃腸炎が少数認められました。<須藤>
10/3 (新発田地区):9月26日から10月1日までの情報です。RSウイルス感染が非常に多く認められました。特に運動会が終わった後の保育園に流行が拡大している印象です。流行性耳下腺炎もまだまだ流行しています。他一部の小学校でマイコプラズマ感染が流行し、また水痘、百日咳が散発的に認められました。<須藤>
9/26 (新発田地区):9月20日から24日までの情報です。RS感染はさらに増加しました。ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎は減少しましたが、まだ多く認められました。他、感染性胃腸炎、溶連菌が少数認められました。一部の小学校でマイコプラズマ感染が流行しています。<須藤>
9/20 (新発田地区):9月12日から17日までの情報です。RS感染が拡大しています。流行性耳下腺炎は増加に転じました。ヘルパンギーナはまだ流行しています。他、溶連菌、アデノウイルス感染、感染性胃腸炎が見受けられます。百日咳の患者さんもいるようです。<須藤>
9/12 (新発田地区):9月5日から10日までの情報です。ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎がまだ流行しています。RSウイルス感染が一部の保育園でとても流行しています。胎内市、聖篭町の保育園でも流行しているようです。乳児の下痢の患者さんも認められました。<須藤>
9/5 (新発田地区):8月29日から9月3日までの情報です。減少傾向にあったヘルパンギーナが増加に転じました。流行性耳下腺炎が小学生にも拡大しています。他、溶連菌、アデノウイルス、ノロウイルス感染が少数ですが見受けられます。発熱、咳の患者は依然多く認められました。<須藤>
8/29 (新発田地区):8月22日から27日までの情報です。ヘルパンギーナはまだ見受けられます。流行性耳下腺炎が一部の保育園で流行しています。溶連菌、ノロウイルス感染が少数認められました。他、咳の患者さんや乳幼児での下痢のみの症状の患者さんも多く認められまし。<須藤>
8/22 (新発田地区):8月8日から20日までの情報です。ヘルパンギーナが流行していますが、減少傾向です。流行性耳下腺炎、溶連菌、アデノウイルス感染が少数認められました。一部の保育園でヒトメタニューモウイルス感染の患者さんが認められました。<須藤>
8/8 (新発田地区):8月1日から6日までの情報です。ヘルパンギーナは先週よりやや減少したもののまだ多く認められました。ノロイルス胃腸炎は増加しました。他、流行性耳下腺炎、溶連菌感染、アデノウイルス感染を認め、熱と咳の患者さんが夏にしては未だに多く認められました。<須藤>
8/1 (新発田地区):7月25日から30日までの情報です。ヘルパンギーナが広い範囲で流行しています。一部で流行性耳下腺炎、感染性胃腸炎も増加し、ノロウイルスが2例で検出されました。溶連菌、アデノウイルスは減少しています。引き続き熱、咳の患者さんも多く、ヒトメタニューモウイルスが1例確認されました。<須藤>
7/25 (新発田地区):7月19日から23日までの情報です。ヘルパンギーナがさらに増加しました。流行性耳下腺炎も拡大傾向にあります。他は溶連菌、アデノウイルス感染が認められ、熱と咳の患者さんも多く認められます。<須藤>
7/19 (新発田地区):7月11日から16日までの情報です。ヘルパンギーナが急速に拡大しています。今のところ手足口病は見かけません。他には溶連菌感染、アデノウイルス感染、流行性耳下腺炎、感染性胃腸炎、特に下痢のみの患者さんが多く認められました。引き続き熱が長引いて、肺炎に至る患者さんが散見されます。<須藤>
7/10 (新発田地区):7月4日から9日までの情報です。溶連菌感染、アデノウイルス感染、流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナが多くはありませんが認められました。熱が遷延し、肺炎になる患者さんも散見されます。<須藤>
7/4 (新発田地区):6月27日から7月2日までの情報です。溶連菌、アデノウイルスがやや増加しました。新発田市内の一部の保育園で流行性耳下腺炎が流行しています。アデノウイルス性胃腸炎、ヘルパンギーナがわずかに認められました。他、熱が遷延し、肺炎を呈するお子さんも認められました。<須藤>
6/27 (新発田地区):6月20日から25日までの情報です。感染症は落ち着いています。溶連菌、アデノウイルス、流行性耳下腺炎、感染性胃腸炎が見受けられます。ヘルパンギーナの患者さんが1人だけ認められました。<須藤>
6/20 (新発田地区):6月13日から18日までの情報です。溶連菌、アデノウイルス感染が20例ほどずつ認められました。流行性耳下腺炎は聖籠町で認められます。水痘は地域関係なく散発的に認められました。他、感染性胃腸炎が散見されました。まだ夏風邪は認めません。<須藤>
6/13 (新発田地区):6月6日から11日までの情報です。感染症は落ち着いています。溶連菌、アデノウイルス感染が散見されます。ロタ、ノロ、アデノウイルスが検出されない胃腸炎がやや流行しています。流行性耳下腺炎は、聖籠町では園児から学童にも拡大、新発田市内の園児にも散見されるようになりました。今のところ、手足口病は見当たりません。<須藤>
6/6 (新発田地区):5月30日から6月4までの情報です。感染症はおちついています。インフルエンザはようやく0になりました。溶連菌、アデノウイルス、感染性胃腸炎が見受けられます。聖籠町では流行性耳下腺炎が流行しています。他はマイコプラズマが散発しています。<須藤>
5/30 (新発田地区):5月23日から28日までの情報です。感染症は落ち着いています。溶連菌、アデノウイルス感染が10数例、インフルエンザBはごく限られた保育園、小学校で数例認められました。感染性胃腸炎は広い範囲で認められますが、大きな流行ではありません。伝染性単核症の患者さんが数例いました。<須藤>
5/23 (新発田地区):5月16日から21日までの情報です。インフルエンザBは10数例認められました。次いで溶連菌、アデノウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス感染が見受けられます。ワクチン普及のためか、ロタウイルス感染の症状は軽い印象です。聖籠町では、流行性耳下腺炎が引き続き流行しています。<須藤>
5/16 (新発田地区):5月9日から14日までの情報です。インフルエンザBは11名とさらに減少し、他、溶連菌、アデノウイルス、ノロイルス、さらにロタウイルス感染、流行性耳下腺炎が数例認められました。登園し始めたお子さんが上気道感染を繰り返して受診する場合が多く認められました。<須藤>
5/9 (新発田地区):5月2日から7日までの情報です。診療日が3日間だったこともあり、インフルエンザB、ノロウイルス感染は減少しています。他、溶連菌、アデノウイルス感染、水痘、流行性耳下腺炎が数例認められました。<須藤>
5/2 (新発田地区):4月25日から30日までの情報です。まだインフルエンザBは多く認められます。ノロウイルス胃腸炎も広い範囲で流行しています。ついで溶連菌が流行し、アデノウイルス、流行性耳下腺炎が散見されます。<須藤>
4/25 (新発田地区):4月18日から23日までの情報です。インフルエンザBはまだ多く認められました。ノロウイルス感染症が広い範囲で認められるようになりました。減少傾向ですが溶連菌感染、アデノウイルス感染、数例の流行性耳下腺炎が見受けられました。<須藤>
4/19 (新発田地区):4月11日から16日までの情報です。インフルエンザAは数名でしたが、Bはまだ流行しています。ノロウイルスを含めた胃腸炎も多く認められました。他には溶連菌感染、アデノウイルス感染が多く、流行性耳下腺炎が散発しています。<須藤>
4/11 (新発田地区):4月4日から4月9日までの情報です。感染症は全体的に減少しています。インフルエンザはAは3名のみで、Bは先週からは半減しました。溶連菌は相変わらず多く、ノロウイルス性胃腸炎も一部の保育園で流行しています。一部の保育園では水痘が流行しています。予防接種が2回済んでいる園児も罹患しています。 <須藤>
4/4 (新発田地区):3月28日から4月2日までの情報です。インフルエンザAは減少していますが、Bは春休みにも関わらず、今期最多となりました。卒業式、離任式、児童クラブでの感染拡大が考えられます。他は溶連菌、アデノウイルス感染、感染性胃腸炎が見られ、ノロウイルスは若干増加しました。<須藤>
3/28 (新発田地区):3月22日から26日までの情報です。インフルエンザはAは横ばいで、Bは増加しました。溶連菌はまだ多く、他、アデノウイルス感染、ノロウイルス感染を含めた感染性胃腸炎が見られ、一部の保育園で水痘の流行を認めます。<須藤>
3/22 (新発田地区):3月14日から19日までの情報です。インフルエンザは前週とほぼ同数でこれまで流行していなかった小学校、保育園で流行しています。溶連菌は減少傾向ですがまだ多く、アデノウイルス感染は増加傾向にあります。感染性胃腸炎は認められますが、多くはありません。<須藤>
3/14 (新発田地区):3月7日から12日までの情報です。インフルエンザAは減少傾向で、Bは横ばいでした。溶連菌感染は多いまま推移しています。他はアデノウイルス感染、一部の保育園で水痘、伝染性紅斑が流行しています。感染性胃腸炎も多くはありませんが認められました。 <須藤>
3/7 (新発田地区):2月29日から3月5日までの情報です。インフルエンザAはほぼ横ばいですが、Bは増加傾向にあります。ついで溶連菌感染も持続して認められました。他は感染性胃腸炎、アデノウイルス感染、ヒトメタニューモウイルス感染、伝染性紅斑が認められました。 <須藤>
2/29 (新発田地区):2月22日から27日までの情報です。インフルエンザはまだ多く認められ、Bはさらに増加しました。溶連菌感染も多く認め、ついでアデノウイルス、感染性胃腸炎、ヒトメタニューモウイルス、水痘、伝染性紅斑が数例ずつ認められました。<須藤>
2/22 (新発田地区):2月15日から20日までの情報です。インフルエンザは全体的には減少していますが、Bは増加しました。溶連菌も引き続き多く認められます。ついでアデノウイルス感染、ノロウイルス感染、さらにロタウイルス感染、伝染性紅斑が数例ずつ認められました。一部の保育園では水痘が流行しています。<須藤>
2/15 (新発田地区):2月8日から13日までの情報です。インフルエンザはやや減少傾向ですが、まだ流行しています。溶連菌感染も減少しましたが、多数認められました。他はアデノウイルス感染、ノロウイルス感染、ヒトメタニューモウイルス感染などが認められました。<須藤>
2/8 (新発田地区):2月1日から6日までの情報です。インフルエンザAは先週と同程度認められました。Bは多少増加しました。溶連菌感染も多く認められました。ついでノロウイルスも増加傾向でした。他アデノウイルス感染、ヒトメタニューモウイルス感染も認めましたが減少しました。<須藤>
2/1 (新発田地区):1月25日から30日までの情報です。インフルエンザはさらに拡大し、患者数全体も増えています。ついで溶連菌も多く認められ、インフルエンザとの混合感染も数例認められました。さらにはアデノウイルス、ヒトメタニューモウイルス、ノロウイルス感染が認められました。<須藤>
1/25 (新発田地区):1月18日から23日までの情報です。インフルエンザAが増加しています。Bも数例認めました。溶連菌、アデノウイルス感染も流行し、他ノロウイルス、マイコプラズマが数例づつ認められました。ただ外来自体はさほど混雑はしていません。<須藤>
1/18 (新発田地区):1月12日から16日までの情報です。インフルエンザAが広い範囲で認められるようになりました。ついで溶連菌感染症、ノロウイルスを含む感染性胃腸炎、減少していますがアデノウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染、学童、中学生でマイコプラズマ感染が見受けられました。<須藤>
1/12 (新発田地区):1月4日から9日までの情報です。溶連菌、アデノウイルス感染が多く認められました。ついで一部の保育園、小学生でインフルエンザA、流行性耳下腺炎、水痘が認められ、他にノロウイルス胃腸炎、ヒトメタニューモウイルス感染、マイコプラズマ感染がありました。<須藤>
1/4 (新発田地区):12月28日から30日までの情報です。溶連菌、アデノウイルス感染が多くみられました。小学生でインフルエンザが数例認め、バスケットの大会で感染が拡大したと考えられました。<須藤>
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