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レポート |
| 12/26 |
（横越地区）：嘔吐、腹痛、下痢を生じる、急性胃腸炎が流行中です。その他、水痘が流行しています。喘息様気管支炎（ＲＳウイルスによる）も散見されます。＜佐藤＞ |
| 12/20 |
（阿賀野地区）：１２月に入ってからの阿賀野市は溶連菌、一部マイコプラズマ？と思われる気管支炎、肺炎が続いています。先週末からノロと思われる胃腸炎が急激に増加してきました。アデノウイルス感染症も散見され、伝染性紅斑も小流行です。インフルエンザを思わせる症例には今のところ当たりません。＜山崎＞ |
| 12/13 |
（横越地区）：喘息様気管支炎、高熱が5日前後続く疾患（プール熱やインフルエンザは否定）が多いようです。嘔吐、発熱を生じる、急性胃腸炎が流行してきたようです。その他、水痘、おたふく風邪、プール熱、溶連菌感染症なども発生しています。＜佐藤＞ |
| 11/22 |
（阿賀野地区）１１月１５〜２１日：おとぎの国保育園を中心に、市内幼稚園、保育園で溶連菌感染症の流行があります。また、高熱の出るカゼも増えてきました。＜山崎＞ |
| 11/15 |
（横越地区）：水痘、おたふく風邪が横越、およびその周辺で小流行です。長引く咳と鼻水を生じる「風邪」も10月から続いています。喘鳴を生じる、喘息様気管支炎が散見されます。時には入院が必要になりますので注意して下さい。＜佐藤＞ |
| （阿賀野地区）１１月１日〜１１月１４日：阿賀野市当院周辺の状況です。溶連菌感染症、アデノウイルス咽頭炎が数例ずつみられます。CRP高値の咽頭炎も散見されます。家族の帯状疱疹からの感染と思われる水痘が相次いで２例。保育園などでは流行はしていないようです。＜山崎＞ |
| 11/4 |
（阿賀野地区）１０月１１日〜１０月３１日：阿賀野市内の感染症状況です。溶連菌感染症が散見されます。あとは、咳、鼻、熱の典型的上気道炎です。下痢の患者さんもおられますが、嘔吐を伴うことは少ないようです。＜山崎＞ |
| 10/13 |
（阿賀野地区）９月２１日〜１０月９日：阿賀野市内の感染症状況です。手足口病、ヘルパンギーナはほとんどみられなくなりました。溶連菌感染症が再び増加の兆しあります。高熱の続くアデノ陰性の咽頭炎、１〜２日の発熱の後に突発性発疹様の皮疹を呈する症例が散見されます。熱咳鼻のカゼや喘息の患者さん、皮膚の乾燥、かゆみを訴える方も増えてきました。＜山崎＞ |
| 9/23 |
（阿賀野地区）９月１３日〜１８日：阿賀野市内の感染症状況です。手足口病がやや減少、ヘルパンギーナが復活してきました。乳児を中心に下痢症が多くみられます。高熱の続く咽頭炎や、年長児に頭痛を強く訴える咽頭炎が みられます。 また、突発性発疹様の発疹を呈する幼児が散見されます。 気温の変化に伴い、カゼも増え、喘息の患者さんも増えてきました。＜山崎＞ |
| 9/13 |
（阿賀野地区）９月６日〜１１日：阿賀野市内の感染症状況です。引き続き手足口病の小流行が続いています。ほかは目立ったものはありません。溶連菌感染症が散発的にみられるのみです。＜山崎＞ |
| 9/7 |
（阿賀野地区）８月３０〜９月４日：ヘルパンギーナ、手足口病の小流行が続く以外、特に流行はありません。下痢を訴える方が少し増えたようです。水痘、流行性耳下腺炎が散見されます。＜山崎＞ |
| 8/30 |
（阿賀野地区）８月２３日〜２９日：発熱のみの咽頭炎、手足口病がほとんどです。患者数自体も少なく、落ち着いています。安田地区で伝染性紅斑が小流行しています。とびひが再び増えてきました。＜山崎＞ |
| 8/23 |
（阿賀野地区）８月１６日〜２２日：目立った感染症の流行はありません。ヘルパンギーナなど、いわゆる夏かぜの患者さんがポツポツみうけられます。全体的に、暇です。＜山崎＞ |
| 8/9 |
（阿賀野地区）８月２日〜７日：アデノウイルス感染症の家族内感染などが数名。溶連菌が復活、家族内感染を含め５名ほどおられました。ヘルパンギーナ、手足口病が各数名。水痘、伝染性 紅斑もみられます。全体として大流行はありません。県内はどこも同じような状況でしょうか。＜山崎＞ |
| 8/2 |
（阿賀野地区）７月２６日〜３１日：アデノウイルス咽頭炎、溶連菌感染症、伝染性紅斑が数名です。手足口病、ヘルパンギーナが数名ずつ、３９℃前後の発熱のみを訴える患者さんが増えています。水痘が１例。この暑さを反映してか、とびひが急に増えました。＜山崎＞ |
| 7/30 |
（横越地区）：特に流行している疾患がありません。手足口病が発生しています。プール熱、ヘルパンギーナが散発しています。その他、高熱が１〜３日間続く「夏風邪」も認められます。＜佐藤＞ |
| 7/26 |
（阿賀野地区）７月１９日〜２４日：アデノウイルス咽頭炎が７名ほど。溶連菌感染症はいませんでした。伝染性紅斑が数名です。手足口病、ヘルパンギーナが数名ずつ、水痘が１例ありました（家族内感染です）。＜山崎＞ |
| 7/20 |
（阿賀野地区）７月１２日〜１７日：アデノウイルス咽頭炎が６名。溶連菌感染症は散発的に６名ほど。伝染性紅斑が数名です。感染症の患者さんは少なくなりました。＜山崎＞ |
| 7/12 |
（横越地区）：手足口病が増えています。口内炎が重症になると食べれなくなりますので、注意して下さい。プール熱、水痘も小流行が続いています。リンゴ病はすくなくなりました。毛虫による皮膚炎が認められます。野外で遊んだ後に皮膚炎を起こしたときは、早めに軟膏などを塗って下さい。＜佐藤＞ |
| 7/10 |
（阿賀野地区）７月５日〜１０日：アデノウイルス咽頭炎が１１名。結膜炎を伴う典型的なＰＣＦではなく、扁桃に膿苔を認めるのみのものがほとんどです。溶連菌感染症はやすらぎの保育園で 数名いました。伝染性紅斑、ヘルパンギーナが数名です。新津の方で手足口病が２名いました。発熱以外の症状があまりなく、白血球、ＣＲＰ上昇もない高熱 の続く患者さんが多くみられます。＜山崎＞ |
| 7/3 |
（阿賀野地区）：６／２８〜７／３：全体に少なくなりましたが、アデノ、溶連菌が数名ずついました。伝染性紅斑もみられます。未就園児に水痘が２例、ヘルパンギーナ１例ありました。下痢、
腹痛などを訴える患者さんが週の後半から増えています。＜山崎＞ |
| 6/27 |
（亀田地区）：６月２１〜２６日、りんご病 １４名、水ぼうそう １０名、溶連菌感染症 ５名、手足口病５名おたふくかぜ １名他。上記のようにりんご病、水ぼうそうが多くなりました。感染症の数は全般的には先週より少し少なくなりましたが昨年同時期と比べ相変らず多いです。＜笹川＞ |
| 6/22 |
（横越、阿賀野市、京ヶ瀬地区）：アデノウイルス感染症が流行しています。一般に「プール熱」といわれていますすが、その特徴である目やにはなく、高熱が続きます。咳、下痢なども伴っています。手足口病が発生しました。夏風邪の代表的疾患です。その他、溶連菌感染症、水痘、リンゴ病なども発生が続いています。大流行している疾患はありません。＜佐藤＞ |
| 6/19 |
（亀田地区）：６月１４〜１９日、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、手足口病、りんご病 各３名、水ぼうそう、おたふくかぜ 各２名他。感染症は全般的には先週と同じくらいです。＜笹川＞ |
| 6/12 |
（亀田地区）：６月７〜１２日、水ぼうそう １３名、りんご病 １０名、溶連菌感染症 ７名、、手足口病 ５名、おたふくかぜ ４名他。水ぼうそう、りんご病が多くなり、溶連菌感染症も相変わらずです。感染症は全体的に多くなりました。＜笹川＞ |
| 6/8 |
（横越地区）：先週は犬が吼えたような咳を特徴とする「クループ症候群」が多かったようですが、減少しています。大流行している伝染性疾患はありません。しかし、プール熱、溶連菌感染症、水痘、リンゴ病などが発生しています。特にプール熱が高熱が続きますので注意して下さい。ロタウイルス胃腸炎も散発しています。脱水になりますので注意して下さい。＜佐藤＞ |
| 6/5 |
（亀田地区）：５月３１〜６月５日、溶連菌感染症、りんご病 各５名、水ぼうそう、アデノウイルス感染症 各２名、おたふくかぜ １名他。感染症は全体的に減ってきました。溶連菌感染症はなかなか消えません。＜笹川＞ |
| 5/29 |
（亀田地区）：５月２３〜２９日、水ぼうそう １０名、りんご病 ６名、溶連菌感染症 ５名、おたふくかぜ ３名、アデノウイルス感染症 ２名他。水ぼうそうが相変わらず多く、亀田町の小学校でりんご病が流行しているところがあります。高熱が３〜４日続くアデノウイルス以外の感染症が多くなってきました。肺炎も３〜４名みられました。＜笹川＞ |
| 5/1 |
（亀田地区）：４月２５日〜５月１日、みずぼうそう １０名、溶連菌感染症 ８名、ロタウイルス感染症 ４名、りんご病、おたふくかぜ、アデノウイルス感染症各１名ほか。新津、亀田でみずぼうそうがはやっている地域があります。肺炎で３名入院となりました。＜笹川＞ |
| 4/28 |
（阿賀野地区）：ロタウイルスが一部保育園で流行しています。アデノウイルスも増えてきました。溶連菌も少数ですが見受けられます。水痘はずいぶん減りました。天候の影響もあってか、喘息の人が少しいます。＜山崎＞ |
| 4/24 |
（亀田地区）：４月１９日〜２４日、溶連菌感染症 １１名、みずぼうそう、ロタウイルス感染症 各４名、りんご病 ２名、おたふくかぜ １名ほか。ロタウイルス感染症と思われる方は先週より減少し、かわってしつこい咳のお子さんが増えています。＜笹川＞ |
| 4/20 |
（亀田地区）：４月１２日〜１７日、溶連菌感染症 ５名、りんご病 ４名、ロタウイルス感染症 ３名、アデノウイルス感染症、おたふくかぜ 各１名ほか。ロタウイルス感染症と思われる方は先週よりさらに増えました。しつこい咳のお子さんも増えています。＜笹川＞ |
| 4/12 |
（横越地区）：嘔吐、下痢、発熱を生じる胃腸炎が流行中です。ロタウイルスのよる胃腸炎も引き続き流行中です。プール熱、溶連菌感染症も散発しています。その他、高熱が出る咽頭炎や激しい咳を生じる気管支炎（？）も散見されます。しかし、天気が良くなり、感染症も減少しています。ご安心下さい。＜佐藤＞ |
| 4/10 |
（亀田地区）：４月５日〜１０日、溶連菌感染症 ７名、アデノウイルス感染症 ４名、りんご病、ロタウイルス感染症 各２名、みずぼうそう、おたふくかぜ 各１名など。溶連菌感染症はさらに減ってきました。検査した以外にもロタウイルス感染症、アデノウイルス感染症が疑わしい方は多く先週より増えている感じです。＜笹川＞ |
| 4/5 |
（亀田地区）：３月２８日〜４月３日、溶連菌感染症 １１名、みずぼうそう １０名、アデノウイルス感染症 ８名、りんご病 ７名、ロタウイルス感染症 ３名、おたふくかぜ ２名、カポジ水痘様発疹症 １名など。溶連菌感染症は減ってきました。みずぼうそう、アデノウイルス感染症が増加しました。＜笹川＞ |
| 3/28 |
（亀田地区）：３月２２日〜２７日、溶連菌感染症 ２２名、ロタウイルス感染症 ４名、みずぼうそう、アデノウイルス感染症 各３名、肺炎 ３名、りんご病、ヘルペス性歯肉口内炎 各１名。溶連菌感染症は先週と同じくらい。ロタウイルスが原因の胃腸炎と思われる方が先週から今週にかけて増えてきました（迅速検査は症状が重いとき、下痢などの症状が長く続くときにしかしませんので実数はうんと多いと思います）。種種雑多な感染症が見られます。＜笹川＞ |
| （横越地区）：ロタウイルス胃腸炎が多くなりました。嘔吐、下痢、腹痛を伴い、重症になる方も少なくありません。汚物（オムツなど）を扱った後は、よく手を洗って下さい。インフルエンザは稀になりました。溶連菌、プール熱も減少しています。＜佐藤＞ |
| 3/21 |
（亀田地区）：３月１５日〜２０日、溶連菌感染症 ２４名、アデノウイルス感染症、りんご病 各３名、みずぼうそう ２名、インフルエンザA型 １名。溶連菌感染症のピークはすぎたようです。横越町でアデノウイルス感染症が多く出ているそうです。＜笹川＞ |
| 3/19 |
（横越地区）：高熱が４〜５日間続く、咽頭結膜熱（プール熱）の発生が続いています。ご注意下さい。溶連菌、ロタウイルスによる胃腸炎も多く認められています。インフルエンザは減少していますが、時に認められます。気温の変化が激しくなりました。夕方は早めに帰宅しましょう。＜佐藤＞ |
| 3/15 |
（亀田地区）：３月８日〜１３日、溶連菌感染症 ４０〜５０名、アデノウイルス感染症 ３名、みずぼうそう、りんご病 各１名。インフルエンザはついに今週ゼロでした。溶連菌感染症がさらに増えましたが、特にどこではやっているというわけではありません。＜笹川＞ |
| 3/9 |
（横越地区）：京ヶ瀬村で水痘が流行しています。横越地区、京ヶ瀬地区でロタウイルス感染症（嘔吐、白色便性下痢）が小流行してきました。溶連菌感染症も引き続き流行中です。プール熱も散見されています。寒くなって、感染症が少し増えました。ご注意下さい。＜佐藤＞ |
| 3/6 |
（亀田地区）：３月１日〜６日、溶連菌感染症 ２１名、A型インフルエンザ ２名、おたふくかぜ、みずぼうそう、りんご病、アデノウイルス感染症 各１名。インフルエンザはほぼいなくなりました。溶連菌感染症が相変わらずはやっています。先週から今週にかけてマイコプラズマ抗体が陰性の肺炎が４名出ています。また、アデノウイルス迅速検査が陰性で高熱が続き、CRP中等度〜高度陽性の感染症が数名見られました。＜笹川＞ |
| 3/4 |
（横越地区）：インフルエンザは稀になりました。溶連菌感染症が多くなっています。プール熱、水痘が散見されます。特に、プール熱は高熱が４〜5日間続きますので、ご注意下さい。乳幼児に喘鳴を生じる喘息様気管支炎が１週間に３〜４名います。「ゼイゼイ」という呼吸をする児は要注意です。その他、発熱、咽頭痛を生じ、咽頭が真っ赤になって来院する児が多いようです。＜佐藤＞ |
| （水原地区）：インフルエンザはついぞ影を潜めたようなこの地域ですが、本日B型がひとり確認されましたのでご報告します。三川村の方で、わかば保育園に通っている３歳のお子さんです。周辺に流行の話はないようでした。水ぼうそう、溶連菌は相変わらず持続的な流行を続けています。＜山崎＞ |
| 2/28 |
（亀田地区）：２月２２日〜２８日、A型インフルエンザ ７名、溶連菌感染症 １９名、りんご病 ５名、みずぼうそう １名。インフルエンザは今週も先週と同じくらい。溶連菌感染症、りんご病がさらに増えました。＜笹川＞ |
| 2/21 |
（亀田地区）：２月１６日〜２１日、A型インフルエンザ ９名、溶連菌感染症 １６名、アデノウイルス感染症 ２名、みずぼうそう、りんご病 各１名。インフルエンザは先週と同じくらい。溶連菌感染症がさらに増え、感冒性胃腸炎も増えてきました。＜笹川＞ |
| 2/20 |
（横越地区）：インフルエンザは減少していますが、発生は続いています。プール熱（アデノウイルス感染症）が幼児に多発しています。発熱が4〜5日間続きますのでご注意下さい。また、溶連菌感染症とリンゴ病の発生が続いています。その他、激しい咳の続く「感冒」が散見されます。＜佐藤＞ |
| 2/14 |
（亀田地区）：２月９日〜１４日、インフルエンザ迅速検査陽性者 ８名（すべてA型）、溶連菌感染症 ９名、みずぼうそう １名。インフルエンザは急速に減り、かわってふつうの風邪が増えてきました。他の地域と同様に溶連菌感染症が増加しています。＜笹川＞ |
| 2/13 |
（横越地区）：インフルエンザは減少しています。りんご病、溶連菌感染症、プール熱が散見されています。咳が長く続く気管支炎ようの感冒が多くなりました。また、インフルエンザではないのですが、高熱が2日間位出る咽頭炎も認められます。＜佐藤＞ |
| 2/9 |
（亀田地区）：２月２日〜７日、インフルエンザ迅速検査陽性者 ４３名（すべてA型。亀田町の方 ３３名、新潟市の方 ５名など）、溶連菌感染症 ３名、みずぼうそう、おたふくかぜ、りんご病 各１名。インフルエンザは半減しました。＜笹川＞ |
| 2/4 |
（横越地区）：インフルエンザは減少していますが、流行は続いています。プール熱が発生しています。高熱が４〜5日間続きますので、ご注意下さい。その他、リンゴ病、溶連菌感染症も散発しています。＜佐藤＞ |
| 1/31 |
（亀田地区）：１月２５日〜３１日、インフルエンザ迅速検査陽性者 ８９名（A(+)かつB(+)の１例（横越町の方）を除きすべてA型。亀田町の方 ７０名、横越町の方 ７名、新津市の方 ４名、小須戸町の方 ３名、新潟市の方 ２名、水原町、安田町の方 各１名）、溶連菌感染症 ３名、りんご病、プール熱 各１名。インフルエンザは小学生を中心にさらに拡大しています。亀田町関係では亀田小学校６学年が１月２７〜２８日学年閉鎖、亀田東小学校２年３組が１月２７〜２８日、学級閉鎖となりました。＜笹川＞ |
| 1/24 |
（亀田地区）：１月１９日〜２４日、インフルエンザ迅速検査陽性者 ４７名（すべてA型で、亀田町の方 ３８名、横越町の方 ４名、新潟市、新津市の方 それぞれ２名、水原町の方 １名）、溶連菌感染症 ４名、りんご病 ２名、みずぼうそう １名。インフルエンザはさらに拡大しています。特に小学生が多く先週はやっていた亀田西小学校だけでなく亀田小学校、亀田東小学校でも流行しています。＜笹川＞ |
| 1/19 |
（亀田地区）：１月１３日〜１７日、インフルエンザ迅速検査陽性者 ３１名（A型 ２８名、B型 １名、A型＋B型 ２名・・・A型の新潟の方２名、水原の方１名以外すべて亀田町の方です）、溶連菌感染症 ２名、りんご病 １名。今週からインフルエンザが流行し始めました。特に亀田西小学校で流行しています。＜笹川＞ |
| （横越地区）：インフルエンザが流行し始めました。小学生、中学生が中心ですが、その家族にも発生しています。同じように高熱を生じる、プール熱の発生も認められています。りんご病が流行しています。少しかゆみを生じる程度の軽いものが多いようです。その他、水痘、溶連菌も散見されていますので注意して下さい。＜佐藤＞ |
| 1/16 |
（水原地区）：水原小学校5年生を中心に発熱患者が発生しており、昨日は1クラスで12人の欠席があったとのこと。そのうち3名が当院を受診され、うち2名がキャピリアでA陽性でした。別のクラスにも1名、本日も別のクラスから1名でており、いずれもAでした。笹神中学校2年生も1名A陽性でした。Bはいまのところ出てきません。週明けに向けて感染の拡大が懸念されます。また、幼児を中心にアデノが散発的にみられます。本日2名陽性でした。溶連菌感染症も持続的にみられ、本日4名ほどいました。水痘も続いています。＜山崎＞ |
2004
1/10 |
（横越地区）：インフルエンザＡが、今年に入ってから5名になりました。横越とその周辺地域の方です。しかし、高熱を出して来院された方にインフルエンザの検査をしても、陰性の方（インフルエンザではないと思われる方）が多いようです。プール熱が小流行です。これも横越とその周辺の幼児に発生しています。水痘が散発しています。12月に大流行した、急性胃腸炎は稀になりました。感染症は少なかったのですが、寒くなって増える傾向にあります。注意して下さい。＜佐藤＞ |
| （亀田地区）：１月５日〜１０日、みずぼうそう ６名、りんご病 ５名、A型インフルエンザ ５名（迅速検査陽性者）、溶連菌感染症、マイコプラズマ抗体陽性者 各１名。インフルエンザの５名のうち４名は亀田町の方、１名は新潟市の方です。現在インフルエンザを疑って検査をすると約半数陽性に出ます。１〜２週のうちに流行が始まるものと予想されます。＜笹川＞ |
