2001年
レポート
12/25 今週の感染症の流行状況:前年同期・先週と同等。■呼吸器感染症:細気管支炎の発生はやや減。 マイコプラズマ感染症が少し。クループ症候群も少し。■感染性胃腸炎:先週よりは減少もまだ多い。■非インフルエンザの高熱例:先週より減少。■インフルエンザ様疾患:今週もなし。■水痘:まだかなり。新津市で増加。■溶連菌感染症、おたふく風邪:多少。■りんご病:小須戸町に少し。<高野>
12/18 今週の感染症の流行状況は、前年同期と同等、先週よりやや減?(荒天の為、判定困難?)。■呼吸器感染症:細気管支炎の発生は減少?ただ重症な細気管支炎は増加。マイコプラズマ感染症も少し。■感染性胃腸炎:先週よりは減少もまだ多い。■非インフルエンザの高熱例:先週より減少傾向。■インフルエンザ様疾患:今週も無し。■水痘と流行性耳下腺炎:まだ割とみられるが減少傾向。■溶連菌感染症:やや増加。<高野>
12/11 今週の感染症全体の流行状況は、前年同期ならびに先週と同等。■呼吸器感染症:相変わらず多いです。当地区でもRSウィルス・キット陽性例の嵐です。マイコプラズマ感染症も少し増えてきました。■感染性胃腸炎:一部で白色便を呈し初日に吐気の強い方が大変に多いです。ロタウィルス・キット陽性例も、ごく少しですが見られます。■非インフルエンザの高熱例:先週よりも減少傾向ですが、まだ多いです。アデノウィルスの反応はかなりの確率で陽性です。■インフルエンザ様疾患:今週は無し。■水痘と流行性耳下腺炎:まだ割とみられますが減少傾向です。<高野>
12/4 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週より「少し増加」。■呼吸器感染症:相変わらず目立つ。マイコプラズマ感染症は少し。細気管支炎と肺炎も相変わらず発生(本間)。■ 感染性胃腸炎:初日に吐気が強く数日の経過例が、とても多い(本間)■ 非インフルエンザで高熱、全身倦怠の例:全年令であり。再度増加。■ インフルエンザ様疾患:先週から4〜5名様。五泉で一部多発?矢代田は消失。他は散発(新津市内)。印象としてはA型?■ 手足口病・ヘルパンギーナとりんご病:少し。りんご病は小須戸に。■ 流行性耳下腺炎と水痘:両方とも水原・安田方面が中心も全域で割と。<高野>
11/27 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週より「少し増加」。■呼吸器感染症:相変わらず目立つ。マイコプラズマ感染症は少し。細気管支炎と肺炎はかなり発生(本間)。■ 感染性胃腸炎:初日に吐気が強く、数日の経過例が多い(笹川)。■ 非インフルエンザで高熱、全身倦怠の例:全年令であるも減少傾向。■ インフルエンザ様疾患:先週末から消失。■ 溶連菌感染症と手足口病とりんご病:ほん少し。重症化例は無い。■ 流行性耳下腺炎と水痘:全域で少し。■ パソコンに付くウィルス:多発。御迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんです。<高野>
11/21 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週より「少し増加」。■呼吸器感染症:相変わらず目立つ。マイコプラズマ感染症は少ない。細気管支炎と肺炎も発生。■ 感染性胃腸炎:初日に吐気の強い例がさらに増加。非ロタウィルス性の白色便例もあり。■ 非インフルエンザで高熱、全身倦怠の例:全年令で増加。■ インフルエンザ様疾患(ラピッドビュー検査+):先々週:1名様、先週1名様、今週1例様とまだ少ない。■ 溶連菌感染症と手足口病:ほん少し。■ 流行性耳下腺炎:全域で少し。■ 水痘:全域で多少(2周り目?)。<高野>
11/13 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週と同程度。 ■あいかわら呼吸器感染症が目立つ。中〜重症例も散発。クループ症候群が増加、マイコプラズマ感染症は少ない。肺炎(CRPは↑も→も両方あり)は相変わらず発生。■ 感染性胃腸炎:当地でも初日に吐気の強い例が多い(本間)。非ロタウィルス性の白色便例もあり。■ 年長児に非インフルエンザの「強い頭痛」、高熱、全身倦怠感の方が目立つ。■ 溶連菌感染症:ほんの少し。■ 流行性耳下腺炎:全域で少し。■ 水痘:全域で多少(笠原)。<高野>
11/9 (インフルエンザ特報)11月8日(木)の17:45、インフルエンザ?と思われる北蒲・安田町在住の10歳男子様を拝見しました。迅速簡易検査法ラピッドビュー(インフルエンザA/B)で明確な陽性でした。本検査には多少の疑陽性もあるそうですが、臨床症状は典型的でした。不手際にてウィルス分離には失敗してしまいました。申し訳ありません!多少の問題もあろうかと思いましたが、非常に辛そうでしたのでタミフルを処方させて頂きました。本年のフル・ワクは未の方でした。感染経路は問診では不明でした。残念!!<高野>
11/6 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週と同程度。 ■あいかわらず中〜軽症の呼吸器感染症が目立つ。クループ症候群、マイコプラズマ感染症は少ない。CRP↑の肺炎は相変わらず発生。百日咳の乳児様1名(本間)。■ 感染性胃腸炎:「特徴的な症状が少ないタイプ」が全域で相変わらず多少。■ 溶連菌感染症:ほんの少し。■ りんご病:ほんの少し。■ 流行性耳下腺炎:大幅減少。全域で少し。■ 水痘:全域でまだ少し。<高野>
10/30 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週と同程度。 ■あいかわらず中〜軽症の呼吸器感染症が目立つ。CRP(炎症反応)検査で中〜高値の肺炎も増加。マイコプラズマ感染症はみられない?? ■ 感染性胃腸炎:「特徴的な症状が少ないタイプ」が全域で相変わらず見られる(笹川)。■眼が赤く、高熱が数日つずき、全身倦怠感や頭痛を伴う年長児。:やや目立つ。■ 流行性耳下腺炎:全域で少し。■ 水痘:小須戸で少し。<高野>
10/23 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週と同程度。■あいかわらず中〜軽症の呼吸器感染症が目立つ。「しつこく・むせる咳」が長く長〜く続く方が多い。マイコプラズマ感染症はみられない?? ■ 感染性胃腸炎:「特徴的な症状が少ないタイプ」が全域でやや。一部の年長児で、発熱と『強い頭痛』を伴い髄膜炎との鑑別が必要な方も目立つ(笹川)。:細菌性赤痢1名様、VT(+)01572名様が近隣で発生。■ 流行性耳下腺炎:全域でまだ。■ 水痘:新津市などで小流行(本間)。■ 手足口病:ほぼ消失。<高野>
10/16 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週と「ほぼ同程度」。 あいかわらず中〜軽症の呼吸器感染症が目立つ。気温が下がってきた為か、呼吸器感染症の経過が少しずつ長くなってきたようです。■ 感染性胃腸炎:特徴的な症状が少ないタイプが全域で少し。年長児で頭痛・発熱を伴うタイプが局所的に。■ 流行性耳下腺炎:全域で少し/相変わらず白根・水原方面に。■ 手足口病:全域まだ少し/流行は新津・五泉市・安田(本間・高野)。■ 急性気管支炎と非細菌性肺炎:全域に再度増加。やや多い。クループ症候群:まだ少ないが先週より増加(本間)。<高野>
10/10 当地での感染症流行状況:前年同期そして先週と「ほぼ同程度」。中〜軽症の呼吸器感染症と感染性胃腸炎が目立つ。■ 感染性胃腸炎:臨床症状に特徴が少ないタイプの流行。全域で少〜中程度。■ 流行性耳下腺炎:全域で少し/相変わらず白根方面にやや目立つ。■ 手足口病:全域まだ少し/流行は五泉市周辺に移動。溶連菌感染症:新津市周辺で少し。咽頭結膜熱:ほぼ消失。■ 高熱が3日位つずき咽頭発赤を伴う例(全身状態OK):安田・水原方面にやや。■ 急性気管支炎と非細菌性肺炎:全域にまだ割とあるも減少傾向。クループ症候群:先週と同程度。少し。<高野>
10/2 当地での感染症流行状況:例年同期とほぼ同程度の流行。先週よりも やや増加。中〜軽症の呼吸器感染症と感染性胃腸炎が目立つ(笹川・本間)。■ 感染性胃腸炎:全域で増加傾向。年長児に腹痛例が目立つ。■ 流行性耳下腺炎・水痘・:全域で多少。■ 手足口病:全域/特に新津市周辺で多少。溶連菌感染症:金津地区〜新津市内で少し。咽頭結膜熱:全域/特に五泉・村松地区に、まだ少し。■ 急性気管支炎と非細菌性肺炎:全域にかなり。ただ先週よりは、やや減少。クループ症候群:先週よりも大分減少。<高野>
9/24 当地での感染症流行状況:「例年同期よりやや少ない」が「先週よりは大幅に増加」。この季節に多い「喘息の発作がらみの感染症」が大変に目立つ(本間、笹川)。■ 感染性胃腸炎:全域で増加傾向。■ 流行性耳下腺炎:白根方面をはじめ全域で多少。水痘:多少再出現。安田・水原方面をはじめ全域。■ 手足口病:新津市内で、わずかに。咽頭結膜熱:減少傾向も五泉・村松地区に、まだかなり。■ 急性気管支炎と非細菌性肺炎:全域でさらに増加。クループ症候群:かなり増加傾向。マイコプラズマ感染症:五泉で多少。<高野>
9/18 当地での感染症流行状況:例年同期よりはかなり少ないが、先週よりも大分増加。ただ、社会の不安要素もあり正確な判定は困難かも?■ 感染性胃腸炎:全域で多少。■ 流行性耳下腺炎:白根・水原方面で多少。■ 手足口病:新津市内で、わずか再出現。咽頭結膜熱:減少傾向も多少残る。■ 急性気管支炎とウィルス性?肺炎:全域で漸増。クループ症候群:まだ少数だが、増加傾向。■咳系の感染症で「稲わら焼の煙でお困りの皆様」、最寄りの市町村窓口・農協・保健所・消防署・警察などに御相談ください。完全な違法行為だそうですから。<高野>
9/11 当地での感染症流行状況:昨年の同期とほぼ同じ。先週より「やや増加」。■ 感染性胃腸炎:全域で多少(佐藤)。■ 流行性耳下腺炎:白根方面で多少。■ 手足口病:新津市内で、わずか再出現。咽頭結膜熱:減少傾向も多少残る。■ 急性気管支炎とウィルス性?肺炎:全域で漸増。マイコプラズマ感染症:荻川方面に若干。クループ症候群:ごく少し(本間)□ そろそろ、冬の感染症の王者(というか魔王)のインフルエンザへの準備の季節になって参りました。今週は「かかりつけの小児科へ予約電話」を致しましょう。<高野>
9/4 当地での感染症流行状況:前年同期とほぼ同じ。先週より「ごく少し増加」。■ 感染性胃腸炎:少し。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌感染症:ごく少し。■ 手足口病:わずかながら再度出現。ヘルパンギーナ:消失。咽頭結膜熱:こちらも減少。■ 急性気管支炎:少しだけ増加。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
8/28 当地での感染症流行状況:前年同期と同じ。「ほぼありません」。今週が本年の「底」とおもわれます。今後は、秋の虫の鳴き声とともに[U字型でなくV字型]の経過で、気管支炎や喘息などが増加してくると思われます。寒暖の変動に注意した日常生活が望まれますね。■ 感染性胃腸炎:夏風邪系?の「吐きくだし」が少し。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌感染症:ごくごく少し。■ ヘルパンギーナ・手足口病:ほぼ消失。咽頭結膜熱:多少まだあり。■ 急性気管支炎:減少。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
8/21 当地での感染症流行状況:前年同期とほほ同じで少ないです。特定の感染症の流行は見られません。■ 感染性胃腸炎:夏風邪系?の「吐きくだし」がやや増加。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌感染症:ごくごく少し。■ ヘルパンギーナ・手足口病:ごく少し。咽頭結膜熱:多少。■ 急性気管支炎:減少。マイコプラズマ感染症:なし。早朝の涼しさに、少しだけ秋の気配を感じます。喘息気味の咳の方がやや増加傾向です。<高野>
8/7 当地での感染症流行状況:先週より「やや減少」。特定の感染症の流行は見られません。■ 感染性胃腸炎:夏風邪系?がやや。非ロタウィルス性の白色便性下痢が一部にあり。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌感染症:ごく少し。■ ヘルパンギーナ・手足口病・咽頭結膜熱:やや。■ 急性気管支炎:減少。マイコプラズマ感染症:なし。仮性クループ:この季節にしては、少し目立つ?<高野>
7/31 当地での感染症流行状況:先週より「やや増加傾向」。やや多いのは、咽頭結膜炎系の夏風邪です。ただし近隣の小児科医や総合医からの情報では、「この7月の感染症流行状況」は、「本年1月と同程度で、記録的に少ない」とのことです。■ 感染性胃腸炎:夏風邪系がやや。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌感染症:ごく少し。■ ヘルパンギーナ:まだ見られるが減少傾向。手足口病:少し増加傾向も、総数はそれほどでもない。咽頭結膜熱:ややあり。増加傾向。■ 急性気管支炎:減少。非細菌性の肺炎:まれに。マイコプラズマ感染症:なし。喘息発作:少し増加。<高野>
7/24 当地での感染症流行状況:昨年同期より「かなり少ない」。猛暑の為か?例年の夏休み末の様相です。■ 感染性胃腸炎:年長児で少しあり。夏風邪系?腹痛例が多い。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌・りんご病:ごく少し。■ ヘルパンギーナ:まだ、かなりみられるが、著増の傾向はなし。手足口病:少し増加傾向。咽頭結膜熱??:少しあり。目が赤く、筋肉痛、全身倦怠を伴う。ただ、高熱が4〜6日持続の方は減少。■ 急性気管支炎:減少。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
7/17 当地での感染症流行状況:昨年同期より「かなり少ない」。■ 感染性胃腸炎:年長児で少し増加。腹痛例が多い。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌:ごく少し。■ ヘルパンギーナ:かなりの例がみられるが、著増の傾向はなし。手足口病:少し。咽頭結膜熱??:やや増加。腹痛や筋肉痛、全身倦怠感が強い。一部の方では高熱が4〜6日持続。■ 急性気管支炎:減少。気管支喘息:少し増加。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
7/10 当地での感染症流行状況:今週も「少ない」。まだ梅雨明け前ですが感染症の方は、すっかり真夏の様相です。■ 感染性胃腸炎:少し。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌:少し。■ ヘルパンギーナ:これのみが増加。手足口病:少し。プール熱?みたいの:やや増加。■ 急性気管支炎・肺炎:減少。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
7/3 当地での感染症流行状況:今週は「例年よりさらに少ない」。■ 感染性胃腸炎:年長児に少し。■ 流行性耳下腺炎・水痘・溶連菌:少し。■ ヘルパンギーナ:これのみが増加。手足口病:少し。プール熱?みたいの:多少。■ 急性気管支炎・肺炎:減少。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
6/26 当地での感染症流行状況:今週も「例年どおり少ない」。■ 感染性胃腸炎:少し。■ 流行性耳下腺炎・水痘:少し。■ ヘルパンギーナ:かなり増加。今のところ年長児に多い?(笹川)。手足口病:少し。プール熱?みたいの:多少。■ 急性気管支炎・肺炎:やや。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
6/19 当地での感染症流行状況:今週も「少ない」。■ 感染性胃腸炎:やや(本間)。■ 流行性耳下腺炎・水痘:少し。■ ヘルパンギーナ:やや増加(本間)。手足口病:少し。プール熱?みたいの:多少。■ 急性気管支炎・肺炎:やや再度増加。喘息発作:上記と気候が相俟ってやや増加。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
6/12 当地での感染症流行状況:今週は「特に少ない」。■ 感染性胃腸炎:少し。もう夏型に移行?■ 高熱が3日位続き目が赤くなる例:多少。■ 流行性耳下腺炎・水痘:やや。■ ヘルパンギーナ:増加中。手足口病:少し増加中。■ 急性気管支炎・肺炎:やや再度増加。溶連菌感染症:やや再度増加。マイコプラズマ感染症:ごく少し。<高野>
6/5 当地での感染症流行状況:今週も「少ない」。■ 感染性胃腸炎:少し。ロタウィルスは減少。■ A型インフルインザ:流石にほぼ消失。原因ウィルス不明の経過3〜5日の高熱例:やや。■ 流行性耳下腺炎・水痘:やや。■ ヘルパンギーナ:増加モードです。■ 急性気管支炎・肺炎:やや再度増加。マイコプラズマ感染症:なし。■ ヤマト・マダニの虫刺:虫様とも御一緒に。まれに遭遇。チャ・ドクガ??の皮膚炎:やや。<高野>
5/29 当地での感染症流行状況:今週も「例年通り少ない」。■ 感染性胃腸炎:減少傾向もまだあり(笹川)。■ A型インフルインザ:まだあり(笹川)。原因ウィルス不明の高熱例:かなり。■ 流行性耳下腺炎・水痘:やや。■ 手足口病・ヘルパンギーナ:時に。■ 急性気管支炎:まだやや。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
5/22  当地での感染症流行状況:今週も「例年通り少ない」。いわゆる「多品種、少量生産」というパターンです。■ 感染性胃腸炎:減少傾向もまだあり。ロタウィルス例はかなり減少。■ A型インフルインザ、B型インフルエンザ:まだあり。アデノウイルス感染症:まだあり。その他の原因ウィルス不明の高熱例:まだかなり。■ 流行性耳下腺炎・水痘:やや。■ 手足口病・ヘルパンギーナ:時に拝見。■ 急性気管支炎:まだやや多い。肺炎:先週より減少も、まだあり。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
5/15 当地での感染症流行状況:今週も「例年通り少ない」。■ 感染性胃腸炎:まだ割と多い(佐藤、本間)。ロタウィルス例が目立つが、白色便例でもロタ抗原検査が陰性の方も増加。■ A型インフルインザ:大幅減もまだ散発。アデノウイルス咽頭扁桃炎:まだあり。その他の原因ウィルス不明の高熱例:やや多い。■ 流行性耳下腺炎・水痘:やや。■ 手足口病・ヘルパンギーナ:当地でも久しぶりに拝見。■ 急性気管支炎(むせ咳、ゼロゼロ咳タイプ両方):多い。外来管理可能レベル?の肺炎:増加。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
5/8 当地での感染症流行状況:今週は「例年通り少ない」。■ 感染性胃腸炎:まだ多い。ロタウィルス例が目立つ。■ A型インフルインザ:大幅減もまだ散発。アデノウイルス咽頭扁桃炎:まだあり。■ 溶連菌感染症:少し。流行性耳下腺炎と水痘:やや。■ 麻疹:白根市の14才の方、1名様。5/5に、在宅日曜当番で総合医を受診、この時点で疑いが濃厚と言われたと。現在は新津医療センター病院に入院中とのこと。詳細は調査中です。■ 急性気管支炎(むせ咳、ゼロゼロ咳タイプ両方):多い。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
4/19 当地での感染症流行状況は「先週よりやや増」も「例年なみ」。■ 感染性胃腸炎:さらに多い。年長児も増加。ロタウィルス例が目立つ。■ A型インフルインザ:大幅減もまだ地域ゲリラ的に発生。アデノウイルス咽頭扁桃炎:とても増加。■ 溶連菌感染症:再度やや増加傾向。流行性耳下腺炎:やや。■ 急性気管支炎(むせ咳、ゼロゼロ咳タイプ両方):やや増加。マイコプラズマ感染症:なし。<高野>
4/12 当地での感染症流行状況は「先週よりやや増」も「例年なみ」。■感染性胃腸炎:まだ多い。点滴例もかなり。(佐藤、本間)■A型インフルインザ:大幅減もまだ発生。(笹川)アデノウイルス咽頭扁桃炎:増加傾向。ただしアデノウィルスの迅速検査で陰性であっても類似症状を呈する例もかなり多い。■溶連菌感染症:減少傾向もまだ発生。流行性耳下腺炎:やや。水痘と伝染性紅斑:ぱらぱら。■急性気管支炎(むせ咳、ゼロゼロ咳タイプ両方):増加。マイコプラズマ感染症は殆どなし。<高野>
4/6 当地での感染症流行状況は「先週より大幅減も前年なみ」。■ 感染性胃腸炎:まだあり。白色便例、点滴例もかなり。■ A型インフルインザ:大幅減もまだ発生(1〜2例/日)。しかし「下げ止まり」の状態。アデノウイルス様の咽頭扁桃炎:かなりあり。■ 溶連菌感染症:減少傾向もまだ発生。流行性耳下腺炎:やや。水痘と伝染性紅斑:ぱらぱら。■ 急性気管支炎(むせ咳のタイプ):やや増加。マイコプラズマ感染症は殆どなし。<高野>
3/29 当地での感染症流行状況は「先週と同等〜やや減少」。■感染性胃腸炎:かなり増加。白色便例、点滴例も多い。ロタウィルスも多少検出(笹川、本間)。■A型インフルインザ:近隣全体で、まだかなり発生(佐藤、笹川)。「下げ止まりまで、いま一歩」の状態?アデノウイルス?の咽頭扁桃炎:やや増加(本間)。■溶連菌感染症:減少傾向もまだ発生。流行性耳下腺炎:ややあり。水痘:ぱらぱらと。■急性気管支炎(むせ咳のタイプ):やや増加。マイコプラズマ感染症は少ない。<高野>
3/23 当地での感染症流行状況は「先週と同等〜やや減少」。■「感染性胃腸炎」:やや増加。白色便例、点滴例も多い。ロタウィルスも多少検出(本間)。■ A型インフルエンザ:近隣全体でまだ発生。ピークは過ぎた印象。アデノウイルス:再度やや増加?■ 溶連菌感染症:ある程度見られるが減少傾向。流行性耳下腺炎:やや。水痘:ぱらぱらと。<高野>
3/15 当地での感染症流行状況は「先週と同等」。「インフルエンザで合併症発生」のアナウンス効果により高熱の方の受診がバブル的に増加している面もあり?■「感染性胃腸炎」:まだ多少みられる(本間)。ロタウィルスのヒツト率は20%位。■ A型インフルインザ:近隣全体で流行も新津市、横越周辺ではピークは過ぎた印象(佐藤)。ヒット率は50%位。亀田周辺ではまだ多い(笹川)。アデノウイルス:再度やや増加?■ 溶連菌感染症:再度、中〜大流行!流行性耳下腺炎:少し。水痘:ぱらぱら。<高野> 
3/9 当地での感染症流行状況は「先週より増加」。(多分、「今週始め」が今年上半期の感染症のピーク??それでも例年のピークの3/4〜2/3)■「急性気管支炎」:むせぎみ・しつこいタイプが多少。■「感染性胃腸炎」:まだみられる。ロタ・ウィルスが散見。■ A型インフルインザ:近隣全体で流行もピークは過ぎた印象。■ 溶連菌感染症:再度やや増加。水痘、流行性耳下腺炎:少し。<高野>
3/2 当地での感染症・流行状況は「先週よりやや増」。■「ウィルス性?肺炎」が少し。「仮性クループ」も、ごく少し。「急性気管支炎」で、「むせぎみ・しつこいタイプ」が目立つ。その為か、喘息が誘発される方が増加。ただ、呼吸器感染症での入院は少ない。■「感染性胃腸炎」は、まだ割とみられる。ロタ・ウィルスも散見(笹川)。■ A型インフルインザは、近隣全体で小〜中流行(佐藤)。当地では迅速検査をせず、臨床症状のみで抗ウィルス薬を使える位です。■ 溶連菌感染症は、まだ多少みられるも減少傾向。水痘、流行性耳下腺炎はまだ少しあり(本間)。■感染症との関連は不明も、「アレルギー性紫斑病」が3名様続けて受診されました。春ですか・・・ね?<高野>
2/22 当地での感染症・流行状況は、「先週と、ほぼ同様」。(但し、相変わらず例年より仕事が楽。近隣の状況は、対・前年比:1月で-30%、2月で-20%と)■「肺炎」「仮性クループ」は少ない。「急性気管支炎」は、むせぎみ・しつこいタイプが多少見られる。入院例は少ない。■「感染性胃腸炎」は、まだ割とみられる。■ A型インフルインザは小流行。地域差あり。ヒット率>75%:亀田、安田、京ヶ瀬。>50%:新津北部、白根北部。>25%:五泉、村松。<25%:新津南部・中心部、白根南部、小須戸。(笹川、水戸、本間)例年に比し「家族全員・罹患」が少ない?(笹川)■溶連菌感染症は多少。水痘、流行性耳下腺炎は少し(本間)。<高野>
2/16 当地での感染症・流行状況は、先週と「ほぼ同様」。■「肺炎」「仮性クループ」は先週と同じく少ない。「急性(細)気管支炎」は、むせぎみ・しつこいタイプが相変わらず見られる。・・が、やや減少。幸い両者とも、入院を要する例は少ない。■「感染性胃腸炎」は、まだ割とみられる(本間)。先週と同じ位の頻度。経過3ー4日。ロタ・ウィルス例は少しだけ?あり。■「高熱が続く例」はやや増。A型インフルインザは、新津市:4ー6例/日、ヒット率>80%、亀田町:数例/日(笹川)、横越町:まだ少ない。アデノの方が多い?(佐藤)■溶連菌感染症も、まだ割とみられる(本間)。水痘、流行性耳下炎は少しあり。<高野>
2/8 当地での感染症・流行状況は、先週と「ほぼ同様」。■「肺炎(ウィルス性?)」は先週と同率。「急性気管支炎」は、「むせぎみでしつこい」タイプが相変わらず多い。ただ、幸い入院を要する例はまだ少ない。■「感染性胃腸炎」は、まだみられる。しかし先週より、さらに減少。■「高熱が続く例」は横這い。A型インフルエンザ・ヒットは、数例/週。■溶連菌感染症、水痘、流行性耳下腺炎、ヘルパンギーナがパラパラとみられる 。<高野>
2/1 当地での感染症流行は、先週より「やや増加」も、この季節としては、まだ仕事が楽。■「肺炎(ウィルス性?)」は先週より増加。「急性気管支炎」も「むせぎみ/しつこい」タイプが増加。■「感染性胃腸炎」、まだみられる。しかし先週より、やや減少(笹川)。ロタウィルスはない。■「高熱が続く例」は横這い。A型インフルインザ・ヒットは、数例/週。ヒット率は相変わらず「とても低い」。■「溶連菌感染症」は減少。水痘、流行性耳下腺炎、りんご病が多少あり(本間)。<高野>
1/25 当地での感染症流行は、先週より「やや増加」。■「肺炎・気管支炎」は少ない。■「感染性胃腸炎」が、再度やや増加。ロタウィルスは、まだ殆どない。■「高熱が続く例」も、すこし増加。A型インフルインザ、アデノウィルスのヒット率は低いが、両者とも先週より少し増加。■「溶連菌感染症」がやや多い。水痘、流行性耳下腺炎、まだ多少あり。マイコプラズマ感染症、ヘルパンギーナがパラパラ。<高野>
1/18 当地での感染症流行は、先週同様「少ない」。この季節としては、記録的に仕事が楽です。■「感染性胃腸炎」は、やや多い増加。ロタウィルスは少ない。■「高熱が続く例」も、すこし増加。A型インフルインザ、アデノウィルスのヒット率は低い。■水痘、流行性耳下腺炎、溶連菌感染症、マイコプラズマ感染症がパラパラ。■感染症との関連は不明ですが、今週は1:「ジンマシン」がやや多い?2:「頚部リンパ節腫大が目立つ、川崎病もどき」が、3名様たて続き受診されました。<高野>
1/11 当地での感染症流行状況は、この2週間「少ない」。(佐藤、本間)■「感染性胃腸炎」は、多少。■「4ー6日位の高熱例」が、パラパラ。迅速簡易検査では、A型インフルインザは、まだ少ない。アデノウィルス・ヒット率も低下。■水痘、流行性耳下腺炎が多少増加。溶連菌感染症、伝染性紅斑(りんご病)が少し。<高野>