2003年
情報提供
過去の情報
  • 高野健一郎( 新津市/小児科高野クリニック)
  • 本間丈弘(新津市/下越病院)
  • 笹川富士雄(中蒲・亀田町/ささがわ小児科クリニック
  • 佐藤雅久(中蒲・横越町/さとう小児科医院)
  • 山崎恒(北蒲・水原町/やまざき小児科)
2000年
2001年
2002年

レポート
12/29 (亀田地区):12月22日〜27日、みずぼうそう 5名、手足口病、おたふくかぜ 各1名。B型インフルエンザ1名。感染症は全般的に落ち着いてきました。当クリニック今シーズン第1例目のインフルエンザが出ました。<笹川>
12/23 (亀田地区):12月15日〜20日、手足口病 4名(すべて袋津保育園児)、みずぼうそう 2名、アデノウイルス感染症 1名。吐き下しの風邪は下火になってきました。<笹川>
12/19 (横越地区):嘔吐、腹痛、下痢を生じる、急性胃腸炎が猛威をふるっています。急に嘔吐が始まり、脱水になって受診する患者さんが多いので、水分補給に注意して下さい。高熱を生じ、扁桃腺炎と診断される患者さんの中に、アデノウイルス感染症(プール熱)の方が時々認められます。溶連菌感染症の患者さんも多く認められます。いろいろな感染症が流行中です。早めに受診してください。<佐藤>
12/13 (亀田地区):12月8日〜13日、手足口病 9名、みずぼうそう 9名、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症 各1名。吐き下しの風邪が大流行です。袋津保育園で手足口病がはやっており上記9名のほとんどが袋津保育園児でした。みずぼうそうもはやってきました。<笹川>
12/12 (横越地区):横越地区から京ヶ瀬、水原、新津、新潟など広範な地域で、嘔吐、腹痛、下痢を生じる急性胃腸炎が流行しています。脱水になり、点滴が必要な方も多くあります。(ロタウイルスではないようです)要注意です。横越、新津近辺では、溶連菌感染症が流行しています。水痘、手足口病も散見されています。目やにを伴って、高熱を生じる「風邪」も認められています。いろいろな感染症が多くなっています。注意して下さい。<佐藤>
12/8 (亀田地区):12月1日〜6日:手足口病 3名、溶連菌感染症、みずぼうそう 各2名、アデノウイルス感染症、おたふくかぜ 各1名。吐き下しの風邪が今週も多く、他に高熱が3〜4日ほど続くアデノウイルス以外の風邪も多くなってきました。<笹川>
12/4 (横越地区):横越地区とその周辺では、嘔吐、腹痛、下痢を生じる急性胃腸炎が流行しています。時に白色便の児(ロタウイルスによる胃腸炎)もいますが、ほとんどは、白色便ではありません。横越、亀田、東新潟地区に水痘、溶連菌感染症が散発しています。水痘は増加しています。乳幼児にマイコプラズマ肺炎と思われる、肺炎が散発しています。注意して下さい。<佐藤>
12/1 (亀田地区):11月23日〜29日:みずぼうそう 6名、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症、RSウイルス染症、手足口病 各2名。吐き下しの風邪が相変わらず流行っており、上記以外にもRSウイルス感染症と思われるお子さんを時々見かけます。<笹川>
11/27 (横越地区):横越、京ヶ瀬地区の感染症情報です。横越と東新潟の境界付近で、水痘が流行しているようです。溶連菌が少数認められます。急性胃腸炎が多くなりました。嘔吐、下痢、腹痛を伴いますので、早めに受診して下さい。目やに、熱、咳、鼻汁を生じる「風邪」が流行しています。しかし、症状は比較的すみやかに改善するようです。乳幼児に喘息様気管支炎が散発しています。喘鳴を生じたら、早めに受診して下さい。<佐藤>
11/18 (横越地区):水痘、溶連菌感染症が少数認めれます。発熱、咳、喘鳴を生じる、喘息様気管支炎が認められます。RSウイルスによることが、多いようです。長期間続く、咳、鼻水を生じる「風邪」が合い変わらず流行中です。嘔吐、下痢を生じる、急性胃腸炎が多くなってきました。<佐藤>
11/9 (亀田地区):11月4日〜8日:手足口病 4名、溶連菌感染症 1名、みずぼうそう 2名。風邪は落ち着いてきました。<笹川>
11/7 (横越地区):水痘が横越と新潟の境界地区で流行してきました。喘鳴と咳を生じる喘息様気管支炎が散見されますが、中にはRSウイルス反応が陽性の人が認められます。このウイルスはかなり広範囲に認められるようです。11月2日に新潟市医師会急患センターに、燕市の2ヶ月の赤ちゃんが、軽度の呼吸困難で来院されました。入院させたところ、RSウイルス陽性でした。乳幼児、特に新生児には怖いウイルスです。その他、発熱と激しい咳をともなう「風邪」が流行しています。嘔吐、下痢を生じる胃腸炎も多くなりました。注意して下さい。<佐藤>
11/1 (亀田地区)10月26日〜11月1日:■溶連菌感染症 3名(うち白根市の方 2名)、手足口病 2名、りんご病 1名。■胃腸炎の風邪が増えてきました。<笹川>
10/31 (阿賀野地区):水痘、溶連菌感染症は稀です。嘔吐を生じる胃腸炎が散発しています。激しい咳込みを生じる気管支炎や頑固な鼻水が続く咽頭炎、鼻炎が流行しています。発熱を伴うことも多くなりました。気候が悪くなると、いろいろな症状の患者さんが増えます。外出時には気温に注意して下さい。<佐藤>
10/26 (亀田地区)10月20日〜25日:■溶連菌感染症 4名、手足口病 3名、みずぼうそう 1名。■手足口病は第五保育園から近隣の中野保育園に移ってきました。風邪などの感染症の患者さんは今週は減少しました。<笹川>
10/19 (亀田地区)10月13日〜18日:■手足口病 4名、溶連菌感染症 3名、みずぼうそう、りんご病 各1名。■亀田町第五保育園で手足口病が流行しています。今週は先週と同じくらい風邪の患者さんが多かったでした。<笹川>
10/12 (亀田地区)10月6日〜11日:■溶連菌感染症 4名、みずぼうそう、手足口病 各2名。■先週末より下痢の風邪、咳風邪などの感染症の患者さんが急増しました。<笹川>
10/9 (阿賀野地区):横越で水痘が発生しています。溶連菌感染症も発生しています。頑固な咳と鼻水を生じる「風邪」が流行中です。時には発熱を伴います。発熱と嘔吐、下痢を生じる、急性胃腸炎が発生しています。しかし、症状は比較的短期間に軽快するようです。
 感染症ではありませんが、喘息発作が多くなっています。夕方は早めに帰宅し、稲わら焼きなどの煙が発生したら、すぐに家に入りましょう。<佐藤>
10/6 (亀田地区)9月28日〜10月4日:■みずぼうそう 3名、手足口病 2名、溶連菌感染症 1名。■先週よりさらに風邪の患者が増えてきています。<笹川>
9/27 (亀田地区)9月22日〜27日:■溶連菌感染症4名。みずぼうそう2名。手足口病、りんご病各1名。■ふつうの風邪が少しずつ増えてきています。<笹川>
9/25 (阿賀野地区):亀田地区から水原、笹神地区まで、広範囲の地域で手足口病が小流行しています。喘息発作が多くなりましたが、同時に、乳幼児にはウイルス感染によると思われる、喘息用気管支炎の患者さんがいます。RSウイルス感染かと思いますが、この2週間で確認できたのは1名だけでした。溶連菌感染症も横越、京ヶ瀬地区で発生しています。秋から冬の病気が出現してきました。薄着に注意です。<佐藤>
9/20 (亀田地区)9月15日〜20日:■手足口病 9名、おたふくかぜ 3名、りんご病 1名。マイコプラズマ抗体上昇 3名。■おたふくかぜは3名とも京ヶ瀬村の方です。全般的に感染症が少し増えてきました。<笹川>
9/19 (阿賀野地区):手足口病が横越地区から水原地区まで流行しているようです。京ヶ瀬地区には、おたふくが散発しています。その他、発熱が2〜3日続く風邪と下痢を生じる胃腸炎が出現し始めました。<佐藤>
9/13 (亀田地区)9月8日〜13日:■溶連菌感染症 5名、手足口病 3名、みずぼうそう3名、りんご病 各1名。■亀田町で溶連菌感染症が流行している乳児園があります。今週も全般的に感染症は落ち着いています。<笹川>
9/12 (阿賀野地区):手足口病が散見される程度で、感染症はほとんどありません。しかし、本日、水原の1歳前の喘息様気管支炎の方が、RSウイルス反応陽性でした。RSウイルス感染症は少数ながら存在しているようです。<佐藤>
9/7 (亀田地区)9月1日〜6日:■手足口病 4名、みずぼうそう3名、りんご病、おたふくかぜ各2名、、溶連菌感染症 1名。■喘鳴を訴える乳幼児が多くなってきています。RSウイルスでしょうか。全般的には感染症は落ち着いています。<笹川>
8/28 (阿賀野地区):京ヶ瀬地区では、おたふく風邪発生が続いています。横越地区では、手足口病が散見されますが、水原、京ヶ瀬地区にも発生しています。全体的に感染症は少なく、医院は閑散としています。<佐藤>
8/24 (亀田地区)8月18日〜23日:■手足口病9名。溶連菌感染症3名。みずぼうそう、おたふくかぜ、りんご病各1名。■当地では今週もヘルパンギーナ様の夏風邪が一番流行っています。<笹川>
8/9 (亀田地区):8月4日〜9日:■みずぼうそう3名。手足口病、おたふくかぜ各2名。りんご病1名。■当地でヘルパンギーナ様の夏風邪が一番流行っています。<笹川>
8/6 (横越・水原地区):安田町の一保育園で手足口病が流行しているとのことです。横越地区では、水痘、おたふく風邪が流行しています。しかし、減少傾向にあります。プール熱、溶連菌、ヘルパンギーナは引き続き発生しています。とびひが流行し、皮膚科を受診している患者さんが多くなっています。いよいよ夏本番でしょうか。<佐藤>
8/2 (亀田地区)7月27日〜8月2日:■手足口病・ヘルパンギーナ各7名。みずぼうそう4名。伝染性紅斑(りんご病)1名。■早通保育園で手足口病が流行しています。全体的にはヘルパンギーナ様の夏風邪が相変わらず流行っています。<笹川>
7/31 (横越・水原地区):横越地区におたふく風邪と水痘が流行してきました。水原地区には、水痘が発生したようです。溶連菌、プール熱、ヘルパンギーナが散見されます。注意して下さい。尚、小学生以上の方では、マイコプラズマ肺炎も認められています。<佐藤>
7/26 (亀田地区)7月22日〜26日:■溶連菌感染症、みずぼうそう 各3名、おたふくかぜ、手足口病各2名、伝染性紅斑(りんご病) 1名。■当地ではヘルパンギーナ様の夏風邪が一番流行っています。亀田町の一部の保育園では手足口病が流行っています。<笹川>
7/23 (横越地区):溶連菌、水痘、おたふく風邪は減少しています。手足口病とヘルパンギーナが少数認められます。感染症は少なくなっていますが、比較的多いのは、高熱を生じて、咽頭発赤を生じる「夏風邪」です。時に、突然、嘔吐、頭痛、発熱など髄膜炎様の症状が出現する疾患もありますが、1日位の液で軽快することが多いようです。<佐藤>
7/21 (亀田地区)7月14日〜19日:■伝染性紅斑(りんご病)5名。みずぼうそう、おたふくかぜ、手足口病各1名。■相変わらず伝染性紅斑が一部の園で流行しているようです。他にヘルパンギーナ様のものが多く見られるようになりました。病気から見てももう夏に突入です。<笹川>
7/16 (横越地区):京ヶ瀬、横越地区で流行していたおたふく風邪は減少しています。ヘルパンギーナ、手足口病、プール熱などが散見されています。溶連菌は小流行が続いています。水原地区に多いようです。2〜3日間高熱が続く「夏風邪」が発生しています。時に頭痛と嘔吐を伴います。髄膜炎が発生する時期ですので、ご注意下さい。<佐藤>
7/12 (亀田地区)7月7日〜12日:■溶連菌感染症5名。伝染性紅斑(りんご病)3名。みずぼうそう2名。■伝染性紅斑が亀田町の一部の園で大流行しているようです(症状が軽いので医療機関に受診されないお子さんが多いようです)。他に高熱、頭痛を訴える風邪が少しはやっています。<笹川>
7/9 (横越地区):京ヶ瀬地区、横越地区におたふく風邪が以前として流行しています。りんご病、プール熱、溶連菌感染症が散見されています。ヘルパンギーナが少し増えているようです。相変わらず、2〜3日高熱が出て、咽頭発赤を伴う「夏風邪」が発生しています。寒暖の差が激しいと、発熱患者さんが増えるようです。注意して下さい。<佐藤>
7/7 (亀田地区)6月30日〜7月5日:■伝染性紅斑(りんご病)3名。みずぼうそう5名。おたふくかぜ3名。連菌感染症2名。■また、久しぶりにマイコプラズマ抗体陽性が1例出ました。今週も全体的に感染症は少ない状態です。<笹川>
7/4 (横越地区):京ヶ瀬地区で、おたふく風邪が流行しています。その他の地域では、溶連菌感染症、水痘が散見されます。ヘルパンギーナが2名確認されました。流行の恐れがあります。2〜3日間高熱がでる、”夏風邪”が多く発生しています。注意して下さい。<佐藤>
6/29 (亀田地区)6月23日〜28日:■伝染性紅斑(りんご病)6名。みずぼうそう6名。■溶連菌感染症1名。りんご病がはやってきましたが全体的には感染症は少ない状態が続いています。。<笹川>
6/23 (亀田地区)6月16日〜21日:■溶連菌感染症6名。みずぼうそう10名。アデノウイルス感染症1名。■感染症は少なくなってきましたが、39度台の高熱だけ3日位続く風邪がはやっています。<笹川>
(横越地区):感染症は減少し、落ち着いていますが、下記のような疾患が発生しています。おたふく風邪と水痘が先週より増えました。京ヶ瀬、水原、横越地区に小流行です。溶連菌感染症が東新潟と横越、水原地区に発生しています。マイコプラズマ肺炎が横越、亀田地区の学童に発生しています(発熱と咳、だるいなどの症状を訴えます)。プール熱は3名でしたが、相変わらず高熱、咳鼻水、目やにを訴える児が認められています。<佐藤>
6/15 (亀田地区)6月9日〜14日:■溶連菌感染症11名。みずぼうそう5名。おたふくかぜ1名。伝染性紅斑(りんご病)2名。■梅雨になってまた溶連菌感染症が増えてきました。胃腸炎の風邪も多く、39〜40度位の高熱の出る風邪も増えています。<笹川>
6/12 (横越地区):水痘とおたふく風邪は、減少してきました。溶連菌感染症はまだ流行しています。引き続き注意が必要です。目やに、鼻水、発熱を生じる”夏風邪”が小流行しています。下痢を生じる胃腸炎も認められますが、減少しています。感染症は減少傾向にあると思います。<佐藤>
6/8 (亀田地区)6月2日〜7日:■溶連菌感染症5名。みずぼうそう6名。おたふくかぜ1名。アデノウイルス感染症1名。■全体に感染症の患者さんが減ってきています。今週は少し胃腸炎の風邪が多いようです。<笹川>
6/5 (横越地区):国道49号線沿いでは、笹神村から亀田町まで水痘が流行しています。注意して下さい。溶連菌が、今週も発生しています。おたふくは減少していますが、横越町には発生しています。胃腸炎は減少していますが、ロタウイルスによる胃腸炎も時々認められています。アデノウイルス感染症は1名しか確認できませんでした。暖かくなりました。元気に遊んで体力をつけて、病気に負けない体を作って下さい。<佐藤>
5/31 (亀田地区)5月25日〜31日:■溶連菌感染症4名。みずぼうそう12名。おたふくかぜ1名。肺炎1名。■引き続きみずぼうそうがはやっていますが溶連菌感染症は少なくなりました。高熱を出す風邪も多いですがアデノウイルス迅速診断の陽性者は今週はいらっしゃいませんでした。喉頭炎(クループ)のお子さんを今週後半から5〜6名見かけました。<笹川>
5/29 (横越地区):嘔吐、下痢を生じる胃腸炎は、ロタウイルス胃腸炎も含め、引き続き発生していますが、軽症例が多くなっています。水原、京ヶ瀬、横越、亀田に水痘が流行中です。おたふくも横越地区を中心に認められています。溶連菌は減少しています。アデノウイルス感染症(プール熱)も少数ですが認められています。患者さんは少なくなっていますので、感染症は少なくなっていると思います。また、高校生に流行している麻疹は、未だに発生していないようです。<佐藤>
5/24 (亀田地区)5月19日〜24日:■溶連菌感染症13名。みずぼうそう10名。おたふくかぜ4名。アデノウイルス感染症2名。■溶連菌感染症、みずぼうそうがはやっています。高熱を出す風邪も多いです(この中にアデノウイルス感染症のお子さんが相当数混じっていると思われます)。1名溶連菌感染症とみずぼうそうに同時にかかったお子さんはアシクロビル(抗ウイルス薬)を内服していたにもかかわらず発熱が長引き、みずぼうそうの発疹もひどく、かさぶたのできも遅く教科書通り重症化しやすいことを実感しました。<笹川>
5/21 (横越地区):笹神村から亀田町まで、国道49号線沿いは水痘が流行しています。横越町周辺には、おたふくも流行しています。アデノウイルス感染症や溶連菌感染症は減少しました。全体的には落ち着いています。<佐藤>
5/19 (亀田地区)5月12日〜17日:■溶連菌感染症5名。みずぼうそう12名。おたふくかぜ3名。アデノウイルス感染症1名。ロタウイルス胃腸炎1名。肺炎1名。■みずぼうそうが目立っています。アデノウイルス感染症は検査陽性者が1名ですがそれらしい方は結構多いです。ロタウイルス胃腸炎も1名以外は検査をしていませんがそれらしい方は少しまた増えました。<笹川>
5/13 (横越地区):溶連菌が、水原から亀田まで発生しています。水痘が水原、京ヶ瀬と亀田、おたふくが横越と京ヶ瀬に認められます。下痢を主症状にする急性胃腸炎が相変わらず発生したいます。その中にはロタウイルスによる胃腸炎もあります。咽頭結膜熱も3名いました。連休の疲れか、発熱と鼻水を生じる感冒が多いようです。しかし、患者さんの数は多くはありません。<佐藤>
5/12 (亀田地区)5月6日〜10日:■溶連菌感染症9名。みずぼうそう8名。おたふくかぜ1名。■溶連菌感染症、みずぼうそうが相変わらず目立っています。吐き下しの風邪は少なくなりました。<笹川>
5/7 (横越地区):溶連菌感染が亀田から水原まで散発しています。アデノウイルス感染症が1週間で3名いました。水痘が亀田で流行しているようですが、京ヶ瀬村でも流行しています。おたふくは減少しています。相変わらず、嘔吐と下痢の患者さんが多いです。半分位は白色便で、ロタ(+)です。暖かくなって、感染症は減少しています。<佐藤>
5/4 (亀田地区)4月27日〜5月2日:■溶連菌感染症8名。みずぼうそう13名。B型インフルエンザ3名(新潟市の1家族)。■吐き下しのかぜ、みずぼうそうが目立ちました。<笹川>
4/28 (亀田地区)4月21日〜26日:■溶連菌感染症11名。おたふくかぜ3名。みずぼうそう2名。■溶連菌感染症が目立っています。吐くかぜの中に結構溶連菌感染症が混じっています。<笹川>
4/22 (横越地区):横越付近では、インフルエンザは消失したようです。下痢を主体とした、嘔吐、腹痛を伴う胃腸炎は減少していますが、各地に認められています。溶連菌感染症が認められています。水原地区小流行している保育園があります。おたふく風邪、水痘は減少しました。気候の変化に伴い、喘息発作をおこす方がいます。寒くなったら、早めに家に帰って下さい。<佐藤>
4/20 (亀田地区)4月14日〜19日:■溶連菌感染症9名。おたふくかぜ1名。みずぼうそう9名。■今週も感染症全体が少ないですが高熱を出すかぜが多かったです。ここ1ヶ月ほど単純ヘルペスウイルス感染症が多い印象です(カポジ水痘様発疹症、ヘルペス性歯肉口内炎、口唇ヘルペス)。<笹川>
4/15 (横越地区):新潟市丸山小学校5年生にインフルエンザAが小流行しています。横越では小学校におたふく風邪が流行中です。水原のある保育園では水痘が流行中です。急性胃腸炎は、新津を中心に残存しています。溶連菌感染症が散発しています。<佐藤>
4/13 (亀田地区)4月7日〜12日:■B型インフルエンザ2名(亀田町の方)。溶連菌感染症1名。おたふくかぜ11名。みずぼうそう6名■感染症全体が少ないですが高熱を出すかぜが少し増えています。また、おたふくかぜが多い週でした。<笹川>
4/7 (亀田地区)3月31日〜4月5日:■B型インフルエンザ2名。溶連菌感染症4名。おたふくかぜ2名。みずぼうそう7名。■今週の傾向としては吐き下しの風邪が大分減ってきたことくらいです。<笹川>
3/29 (亀田地区)3月23日〜29日:■A型インフルエンザ3名、B型3名。溶連菌感染症3名(以上検査陽性者の数)。おたふくかぜ4名。みずぼうそう7名。■今週のインフルエンザはすべて亀田町以外の方でした(新潟市、新津市、白根市、五泉市の方でした)。吐き下しの風邪と溶連菌感染症は少し下火です。みずぼうそうが増えてきました。<笹川>
3/22 (亀田地区)3月16日〜22日:■A型インフルエンザ5名(亀田町第五保育園4名、西小学校1名)、B型3名(東小学校2名ほか)、A型とB型の合併1名(亀田町第五保育園)。溶連菌感染症4名。ロタウイルス胃腸炎1名。(以上検査陽性者の数)■おたふくかぜ4名。みずぼうそう3名。手足口病2名。■第五保育園でA型インフルエンザがはやってきました。吐き下しの風邪と溶連菌感染症が相変わらず はやっています。おたふくかぜ、みずぼうそうも増えてきました。<笹川>
3/17 (亀田地区)3月9日〜15日:A型インフルエンザ2名(亀田町の方)、B型2名(新潟市、白根市の方)(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症5名。おたふくかぜ1名。 2週間ぶりに亀田町の方でインフルエンザが出ました。吐き下しの風邪と溶連菌感染症が相変わらずはやっています。<笹川>
3/9 (亀田地区)3月2日〜8日:A型インフルエンザ1名、B型3名。ロタウイルス胃腸炎1名(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症10名。みずぼうそう0名。おたふくかぜ0名。インフルエンザの方はすべて新津市の方です。吐き下しの風邪と溶連菌感染症が相変わらずはやっています。<笹川>
3/3 (亀田地区)2月24日〜3月1日:A型インフルエンザ1名、B型1名。ロタウイルス胃腸炎4名(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症12名。みずぼうそう2名。おたふくかぜ3名。インフルエンザはもうほとんど見られません。ロタウイルスが原因と思われる吐き下しの風邪と溶連菌感染症がはやっています。<笹川>
2/24 (亀田地区)2月17日〜22日:A型インフルエンザ2名、B型2名、A型とB型の混合感染4名・・・ほとんどが  AよりBが強く出ます(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症6名。みずぼうそう1名。おたふくかぜ1名。ロタウイルス胃腸炎1名。A型インフルエンザは週の前半だけでほとんど見られなくなりました。吐き下しの風邪が急に多くなってきました。溶連菌感染症がさらに目立ってきました。<笹川>
2/16 (亀田地区)2月9日〜15日:A型インフルエンザ10名、B型2名、A型とB型の混合感染4名(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症4名。みずぼうそう7名。おたふくかぜ1名。ロタウイルス胃腸炎1名。A型インフルエンザは急速に減ってきました。B型がらみのインフルエンザは少し多くなってきている感じです。吐き下しの風邪、みずぼうそうは先週と変化ありません。溶連菌感染症が目立ってきました。<笹川>
2/9 (亀田地区)2月2日〜8日:A型インフルエンザ29名、B型4名、A型とB型の混合感染2名(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症1名。みずぼうそう6名。ロタウイルス胃腸炎2名。インフルエンザは第1のピークは超えましたが、まだ当分は流行状態が続くと思われます。第2のピーク もあるかもしれません。かわって吐き下しの風邪が増えてきました。みずぼうそうも相変わらずです。<笹川>
2/3 (亀田地区)1月26日〜2月1日:A型インフルエンザ70名、B型4名(以上検査陽性者の数)。溶連菌感染症1名。みずぼうそう7名。おたふくかぜ2名。ロタウイルス胃腸炎2名。インフルエンザが今シーズンのピークと思われます。吐き下しの風邪、みずぼうそうも相変わらずです。今シーズン初めてロタウイルス陽性者が出ました。<笹川>
1/27 (亀田地区)1月20日〜25日:A型インフルエンザ40名、B型3名、A型とB型の合併2名(以上検査陽性のもの)。溶連菌感染症2名。みずぼうそう6名。おたふくかぜ2名。インフルエンザの患者が先週からさらに増えました。吐き下しの風邪、みずぼうそうも多くなってきました。<笹川>
1/19 (亀田地区)1月12日〜18日:A型インフルエンザ17名、B型1名、A型とB型の合併2名(以上検査陽性のもの)。溶連菌感染症3名。みずぼうそう2名。おたふくかぜ1名。インフルエンザの患者がさらに増えました。臨床症状からインフルエンザと思われる人は1日に20人くらいいます。<笹川>
1/4 (亀田地区)12月30日〜1月4日 (診療日は30日と4日の2日間):A型インフルエンザ8名、みずぼうそう 1名、溶連菌感染症2名、肺炎1名。インフルエンザが引き続き増えています。インフルエンザではない4〜5日間高熱の続く風邪もみられます。<笹川>
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