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2001年 |
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レポート |
12/27 |
(西新潟地区):感染性胃腸炎とアデノウイルス感染症及び
溶連菌感染症が非常に流行っています。
特に感染性胃腸炎は大きな波がまったく衰えずに数週間続いて
います。水痘、おたふくかぜは中流行。
インフルエンザ様疾患はまだほとんど見受けられません。
<長谷川> |
12/19 |
(西新潟地区):感染性胃腸炎とアデノウイルス感染症が非常に流行っています。近くの幼稚園では、このどちらかの病気と思われる園児が一昨日に30人以上(全体の30%近く)休んだそうです。水痘、おたふくかぜ及び溶連菌感染症は小流行。急性細気管支炎は他地区に比べるとそれ程流行していません。<長谷川> |
12/16 |
(東新潟地区)1:溶連菌感染症が増加しています。2:RSウイルスによる呼吸器感染症は少しおちつきました。3:乳児ではロタウイルスによる白色便性下痢症が流行しています。それ以外の感染性の胃腸炎も多数でています。4:その他;流行性耳下腺炎は時々みられます。マイコプラズマ感染症も少しあります。夏の病気の手足口病がまだあります。今のところインフルエンザは確認されていません。<庄司> |
12/13 |
(白根黒埼地区)1)感染性腸炎(嘔吐下痢症):非常に流行っています。2)咽頭結膜熱:非常に流行っています。3)急性細気管支炎:非常に流行っています。4)水痘:少々流行。<水戸> |
12/10 |
(西新潟地区):感染性胃腸炎が大流行しています。水ぼうそう、アデノウイルス感染症は下火。寒くなったせいか、いわゆる「鼻かぜ」の子供達がたくさん見受けられます。<長谷川> |
12/4 |
(東新潟地区)【1:RSウイルス感染症】11月下旬より流行しています。乳児がかかると細気管支炎や肺炎を起こし重症な場合は喘息のようにゼーゼーして呼吸困難が出現します。咳はひどく、下痢などの消化器症状、中耳炎、結膜炎なども合併します。【2:溶連菌感染症
…扁桃炎、猩紅熱】11月中旬より周辺の保育園、小学校で増加しています。【3:感染性胃腸炎】11月中旬より、嘔気、嘔吐からはじまるお腹の風邪がブレイクしています。とても感染力が強く、食中毒と間違うように次から次へとうつっていきます。家族全滅だったり、クラスで突然流行したり。、今の時期だと小型球形ウイルスで起こる感染性胃腸炎が考えられます。また例年12月からでてくるロタウイルスが少し出始めました。【4:その他】おたふく風邪は下火です。水痘がではじめています。<庄司> |
11/28 |
(西新潟地区):アデノウイルス感染症、感染性胃腸炎及び水ぼうそうが猛威をふるっています。溶連菌感染症が中流行。マイコプラズマ肺炎、おたふくかぜが散見されます。ここ一週間で伝染性単核症が2名おられました。<長谷川> |
11/26 |
(東新潟地区)1:溶連菌感染症;11月に入り少しずつでてます。2:RSウイルスによる呼吸器感染症が近くの乳児園ででています。。東新潟地域の佐野先生、五味先生からの情報でも、RSウイルスの患者が増加しているとのことです。RSウイルスは冬のインフルエンザが流行する前の小児の呼吸器感染症の代表で、乳児がかかると細気管支炎を起こし、呼吸困難を伴い、重症になることもあり注意が必要です。3:感染性の胃腸炎がでています。吐き気が強く、また家族全滅とか、クラスで多数とか、とても感染性が強く食中毒とまちがわれます。4:その他;流行性耳下腺炎は下火ですが、少しあり。水痘が出始めました。咳の長引くマイコプラズマ感染症が時々あります。夏の病気の手足口病はまだあります。<庄司> |
11/14 |
(東新潟地区)1:クループ症候群;少し下火でしたが、また増加中です。2:溶連菌感染症;11月に入り少しずつ流行し始めました。3:結膜炎の風邪;11月初めより、結膜炎を伴う風邪があります。熱はあまり高くないのですが、感染力が強く流行しています。4:その他;流行性耳下腺炎は下火ですが、少し。水痘が出始めました。咳の長引くマイコプラズマ感染症が少し。手足口病はごくわずかに。<庄司> |
11/12 |
(西新潟地区):溶連菌感染症が大流行しています。水ぼうそう、おたふくも増加。感染性胃腸炎は横ばい。マイコプラズマ肺炎は下火です。インフルエンザ様疾患は今のところ見当たりません。<長谷川> |
11/8 |
(白根黒埼地区):おたふく流行中、水痘も流行。感染性腸炎も少し出てます。発熱と咳、結膜炎たぶんアデノウイルスでしょう。一部の地域で非常に流行ってます。発熱の期間が長いです。抗生剤があまり効きません。感染症とは違いますが、喘息の発作も良くないです。今からこのように風邪が流行っているようでは、インフルエンザの流行はかなりあると思います。<水戸> |
11/5 |
(西新潟地区):溶連菌感染症が依然流行っています。おたふく、マイコプラズマ肺炎がやや増加。他には感染性胃腸炎がやはり流行してきました。<長谷川> |
11/3 |
(東新潟地区)1:10月いっぱいで手足口病が下火になりました。2:溶連菌感染症が少しではじめています。3:流行性耳下腺炎が少し。水痘はありません。4:マイコプラズマ感染症が少しあります。5:ゲホゲホのひどい咳の病気があります。なかなかとまりません。クループ症候群(すう時のゼーゼー、かすれ声、犬の遠吠え様の咳)の子もいます。<庄司> |
10/24 |
(西新潟地区):溶連菌感染症が流行ってきました。他には嘔吐、腹痛の後、高熱が1〜2日続く風邪の方が多く見受けられます。おたふく、マイコプラズマ肺炎が散見。無菌性髄膜炎の方が一人おられました。<長谷川> |
10/22 |
(東新潟地区)1:夏流行のなかった手足口病が9月から引き続き少しみられます。2:溶連菌感染症が出始めました。まだ流行まではいきません。3:流行性耳下腺炎がちょっとあります。水痘はあまりありません。4:鼻かぜが少し。マイコプラズマ感染症が少しでました。5:嘔気、嘔吐、頭痛をともなう風邪は下火です。<庄司> |
10/14 |
(西新潟地区):マイコプラズマ肺炎、おたふくが再び流行ってきました。手足口病も前週より増加。水ぼうそう、アデノウイルス感染症は下火です。伝染性単核症が前週2例ありました。感染症ではありませんが、喘息の方が増えています。<長谷川> |
10/12 |
(東新潟地区):【嘔吐、嘔気と頭痛,発熱の風邪】9月下旬より再び増加しています。症状の特徴として1日目は頭痛がひどく、食べられない子ども、嘔気がつよく点滴が必要となるこどももいます。頭痛、嘔気、嘔吐は2、3日程度で軽快することが多い。【手足口病】夏の病気ですが、今年は流行がなく最近少し小流行。【溶連菌感染症】少し出始めました。溶連菌感染症は年3回流行します。今後の流行に注意が必要です。つばを飲むのも痛いという訴えでこられることも多く、咽頭痛が特徴です。【クループ症候群】かすれ声、吸う時のゼーゼー、夜間がひどくなるゲホゲホの咳(犬の遠吠え様)などが特徴です。【その他】流行性耳下腺炎は下火、水痘なし。<庄司> |
10/7 |
(新潟西地区):嘔吐、下痢等胃腸症状の後、高熱が出る風邪が流行っています。マイコプラズマ肺炎、おたふくが散見。水痘、アデノウイルス感染症はほとんどありません。<長谷川> |
10/4 |
(東新潟地区)1:手足口病が少しあり。2:咽喉が真っ赤で、数日発熱の続く風邪少しあります。またクループ(かすれ声、吸う時のゼーゼー、ゲホゲホの咳)を起こす子も出てきました。3:9月中旬よりアレルギー(気管支喘息)で咳がひどい子が多いのですが、中にマイコプラズマ感染症が少しあります。4:水痘、おたふくかぜはほとんどありません。<庄司> |
9/24 |
(東新潟地区):1:吐き気と頭痛と発熱の風邪が小学生を中心に少しでています。一日めは吐き気が強く頭痛もひどい患児がいます。2:溶連菌がちょっと、流行性耳下腺炎が少しみられます。少し寒くなったので発熱の患者が多くなりました。また感染症ではないのですが、アレルギー疾患(喘息発作、アレルギー性鼻炎)が増えてきています。<庄司>
(新潟市西地区):プール熱が依然流行っており、手足口病、とびひ、及びおたふくが散見されます。水痘はほとんどありません。花粉、稲刈りのシーズンのためかアレルギー性鼻炎が増悪し、それに朝晩の冷え込むが加わって急性鼻炎の方が多く見受けられます。<長谷川>
(白根黒埼地区):おたふく流行中です。発熱と咳の風邪が若干はやってます。水痘は少な目、喘息が先々週から悪いです。<水戸> |
9/16 |
(新潟西地区):プール熱が依然流行っています。とびひ、マイコプラズマ肺炎及びおたふくが散見されましが、水痘はほとんどありません。最初嘔吐を伴い、2〜3日発熱する方が多く見受けますが、原因ウイルスはわかりません。<長谷川> |
9/13 |
(新潟東地区):感染症は例年学校が始まると少しずつ増えてきますが、今年はまだ落ち着いています。1:吐き気と頭痛と発熱の夏風邪/少しみられますが数は少ないです。頭痛がひどい子もいます。2:手足口病/数例、手足口病がみられました。ヘルパンギーナはありません。3:アデノウイルス感染症/アデノウイルスによる夏風邪(扁桃炎、結膜炎、胃腸炎など)は時にあります。4:その他/流行性耳下腺炎が少し、おなかの風邪が少しあります。<庄司> |
9/9 |
新潟西地区:プール熱が再び流行ってきました。とびひ、マイコプラズマ肺炎及びおたふくが散見。水痘なし。なぜか突発性発疹症が多かったです。<長谷川> |
9/6 |
庄司です。今月から東新潟地区の感染症を担当します。例年この時期は、感染症が少なくて落ち着いている時期です。そろそろ喘息や,アレルギー性鼻炎などが出始める頃です。
1:吐き気と頭痛と発熱の夏風邪嘔気、嘔吐が初発症状で頭痛を伴う夏風邪がちょっと有ります。嘔気嘔吐は激烈で1日目は食べられない子が多いようです。夏風邪の中にはウイルスによっては髄膜炎を起こしやすいものがあるのですが、今年は髄膜炎を起こす人は稀です。2:ヘルパンギーナ、手足口病二つとも夏風邪の代表です。でも幸いなことに今年はどちらも流行しませんでした。8月中旬からはほとんどみられません。3:アデノウイルス感染症アデノウイルスによる夏風邪(扁桃炎、結膜炎、胃腸炎など)も下火です。4:その他、流行性耳下腺炎、水痘が少し見られます。おなかの風邪も少しあります。溶連菌感染症がぽつぽつではじめました。とびひ(伝染性膿痂疹)とあせもの子供達は涼しくなってきたので減少しています。<庄司> |
9/2 |
■白根黒埼地区:とびひ(伝染性膿痂疹)が流行中です。おたふく、水痘は収束。気管支炎が小流行。全体的には暇です(水戸)。
■新潟市地区:おたふくが小流行。マイコプラズマ肺炎ととびひが散見されます。SSSS(ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群)が2名おりました。全体としては落ち着いているためか、予防接種を希望される方がたいへん多い(長谷川)。<長谷川> |
8/27 |
新潟地区:咽頭結膜熱、ヘルパンギーナ、水痘及びおたふくかぜが散見されるだけで、大流行している感染症はありません。それに伴って(?)予防接種を受ける方が大変多くなっています。<長谷川> |
8/20 |
新潟地区:アデノウイルスによる咽頭結膜熱(プール熱)が大流行しています。結膜炎もつらいと思いますが、この夏場に熱が5日間前後続くのはキツイ。特効薬はありませんが、合併症を起こさないように薬を飲み、水分をしっかり補給してアデノという嵐が去るのを待ちましょう。<長谷川> |
8/5 |
新潟地区:伝染性膿痂疹(とびひ)以外に目立った感染症はあまり流行っていません。とびひは時に大きな合併症を引き起こすことがありますので、しっかり治療しましょう。<長谷川> |
7/29 |
新潟地区:手足口病、ヘルパンギーナがようやく下火となりました。伝染性膿痂疹が大流行です。水ぼうそうはほとんど見られませんが、おたふく風邪はまだ散見されます。吐き気と腹痛の後、高熱がしばらく続く風邪?が結構見られます。下痢の患者さんも多く来院されますが、食中毒の症例はありません。夏かぜによると思われる無菌性髄膜炎を一例経験しました。<長谷川> |
7/23 |
新潟地区:ヘルパンギーナ、手足口病に加え、季節がら伝染性膿痂疹(とびひ)が結構見受けられます。とびひで治療に難渋する場合もありますので、掻き傷等の手当てはお早めに。<長谷川> |
7/16 |
新潟地区:相変わらず手足口病、ヘルパンギーナがだいぶ流行っています。マイコプラズマ肺炎も散見されます。<長谷川> |
7/8 |
新潟地区:ヘルパンギーナ、手足口病が大ブレイク中。アデノウイルス感染症と溶連菌も中流行か。おたふく、水ぼうそうは散見程度です。<長谷川> |
7/2 |
■白根黒埼地区:水痘、おたふくかぜは下火。ヘルパンギーナが少し出てきました。発熱と咳のかぜが流行っており、熱が結構続きます。(水戸)
■新潟市地区:ヘルパンギーナが依然猛威を奮っています。手足口病も流行っていますが、他の感染症はあまり流行しておりません。(長谷川)<長谷川> |
6/25 |
新潟地区:東新潟地区では、今月初中旬に一部の小学校で大流行した感染症が、B型インフルエンザであった事が証明されました。西新潟地区では、ヘルパンギーナが猛威を振るっています。<長谷川> |
6/11 |
新潟地区:手足口病、ヘルパンギーナがかなり流行っています。ただし今回のヘルパンギーナは咽頭痛がそれほど強くなく、熱も2〜3日くらいで下がっており、やや軽症型なのでしょうか。<長谷川> |
6/4 |
新潟地区:5月30日頃より東中野山小学校(新潟市東地区)で発熱の患者が増加。特に6年生に欠席者が急増してます。一クラス10名前後。発熱は2〜5日間、消化器症状はなし、頭痛強い。関節痛、筋肉痛はあまり訴えず。二峰性の発熱は今のところ少ないようです。他の学年にも飛び火してます。(庄司)真砂小学校、五十嵐小学校(新潟市西地区)でも高学年を中心に同様の発熱患者が急増しています。発熱期間は3〜4日間。40度近い高熱です。咳はほとんどなく、頭痛、腹痛を訴える方が多いようです。B型インフルエンザでしょうか?(長谷川)<長谷川> |
5/27 |
新潟地区:おたふく風、手足口病、感染性胃腸炎が散見されるのみです。ただ気温の変化が激しいせいか、普通感冒の方は結構見受けられます。<長谷川> |
5/20 |
■白根黒埼地区:水痘が大流行で、おたふく中流行。インフルエンザは散見されるのみ。発熱と咳の風邪(原因不明)大流行。嘔吐下痢症は終息。(水戸)■新潟市地区:水痘、おたふく、インフルエンザはほとんどなし。感染性胃腸炎が大流行。手足口病は散見される程度。5日間から7日間も熱が続く風邪?(インフルエンザやアデノ感染症とも違うようです)が結構流行っています。(長谷川)<長谷川> |
5/9 |
新潟地区:感染性胃腸炎が再び激増しています。特に白根地区では大流行のようです。手足口病も散見されます。他の感染症はほとんど見られません。<長谷川> |
4/30 |
新潟地区:東地区を中心に感染性胃腸炎がかなり流行っているようです。アデノウイルス感染症は下火。水ぼうそう、おたふくは散見される程度です。インフルエンザが大流行との噂がありますが、臨床所見だけで言われているようで、実際はほとんどないのではという印象です。<長谷川> |
4/26 |
新潟地区:多少の寒暖の変化によるせいか、普通感冒はかなり見られますが、他の感染症はほとんど流行っていません。インフルエンザはほとんどなく、アデノウイルス感染症も激減。感染性胃腸炎も今週は数人ですが、百日咳の方が1人ではありますがおられました。(1歳の女子でワクチン未接種)三種混合ワクチンはとても安全なワクチンのひとつですので、生後三ヶ月を過ぎたら早めに接種しましょう。<長谷川> |
4/18 |
新潟地区:発熱(5日間前後)咽頭痛、結膜炎を主症状とするアデノウイルス感染症が大流行しています。その中にはインフルエンザも紛れこんでいるかもしれませんが熱で苦しむ子供達が多いようです。他の感染症はほとんど流行っていません。<長谷川> |
4/12 |
■白根黒埼地区:急性胃腸炎(嘔吐下痢症)流行中です。インフルエンザまだ少し居ます。(1日5名程度)(水戸)■新潟市地区:高熱が数日続く子供達が多いのですが、インフルエンザ様ではなく、アデノウイルス感染症なのでしょうか。感染性胃腸炎が再び大流行です。<長谷川> |
4/5 |
■白根黒埼地区:インフルエンザは下火になりました。急性胃腸炎が相変わらず流行しています。おたふくも下火です。気管支喘息の患者さんが今週は多いようです。(水戸)■新潟市地区:インフルエンザは散見されるのみ。おたふく、水ぼうそうは横ばいです。感染性胃腸炎はやや増加傾向のようです。いわゆる普通感冒が結構流行っています。(長谷川)<長谷川> |
3/25 |
■白根黒埼地区:相変わらずインフルエンザが流行しています。(白根の根岸地区、大通小学校、いぶき保育園)吐き下しの風邪(感染性腸炎、乳幼児下痢症)も流行しています。溶連菌は下火です。水痘も横ばい。おたふくは減少。今週で学校も終わりなので集団の流行も収束すると思います。(水戸)■新潟市地区:感染性胃腸炎、水ぼうそう及びおたふくかぜは減少。アデノウイルス感染症は横ばいです。インフルエンザは小流行中。普通感冒も含めると全体的に感染症の患者さんは増えています。(長谷川)<長谷川> |
3/19 |
■東新潟地区 1:溶連菌感染症/現在もまだ流行中です。2:水痘/少し下火になりました。3:おなかの風邪/例年流行するロタウイルスでおこる乳幼児嘔吐下痢症はちょっとありましたが、あまりみられません。それ以外の嘔気、嘔吐から始まるウイルスによる感染性胃腸炎はかなりみられます。5:アデノウイルス/発熱、一部結膜炎と下痢のこども達。3月にはいりまた増加。6:インフルエンザ/2月中旬ころ東中野山小、東石山中でB型のインフルエンザが出現。その後A型のインフルエンザも22日ころより周辺の保育園、小学校で出現。2月下旬から3月にはいり増加中。昨年にに比べて1/3程度です。今はA型が中心です。大流行はないのですが、広範囲に出現しています。高熱、筋肉痛、倦怠感等の症状でぐったりして発症しますが、吐き気や下痢の消化管の症状を合併している人も出ています。乳児園などの小さな子供たちの集団では流行しています。<庄司> |
3/15 |
■白根黒埼地区:先週末から今日にかけてガディルスいぶき保育園(溶連菌多発、インフルエンザ小流行)白根市立根岸小学校(インフルエンザ流行)臼井保育園(水痘依然として流行)新潟市立山田小学校(インフルエンザ流行)A型インフルエンザが流行っています。(水戸)■新潟市地区:インフルエンザは1日1人程度です。感染性胃腸炎、アデノウイルス感染症がすごい勢いで増加しています。ただしロタウイルス感染症は散見程度。(長谷川)<長谷川> |
3/12 |
新潟地区:感染性胃腸炎が大流行しています。おたふく、水ぼうそうは横ばい。インフルエンザは散見されるのみで目立った動きはありません。<長谷川> |
3/3 |
■白根地区:今週インフルエンザ数名、なんと言っても溶連菌感染の嵐。水痘、おたふくも依然として流行中。大通小学校、根岸小学校インフル数名です。(水戸)■新潟市地区:ここ3日間で感染性胃腸炎が再び急増。インフルエンザは散見されるのみで流行なし。(長谷川)<長谷川> |
2/28 |
新潟地区:感染性胃腸炎、水ぼうそう及びおたふくかぜは下火となりましたが、溶連菌感染症、アデノウイルス感染症が流行しています。インフルエンザは散見されますが、小流行にも至っておりません。<長谷川> |
2/22 |
■白根地区:嘔吐下痢症は横ばいで、おたふく、水痘依然流行中。今週から急にインフルエンザが増えてきました。来週再来週あたりがインフルエンザのピークでしょうか?(水戸)■新潟市地区:感染性胃腸炎が依然多く、水ぼうそうも下火になっておりません。インフルエンザは東地区で散見されているようですが、西地区ではほとんど報告はありません。しかし新潟市周辺ではかなりの数が報告されており、注意が必要です。(長谷川)<長谷川> |
2/19 |
おたふくかぜは少なくなっておりますが、感染性胃腸炎、水ぼうそうが増加しています。インフルエンザの報告はほとんどなく、全体として感染症は流行っておりません。<長谷川> |
2/12 |
新潟地区:感染性胃腸炎、おたふくかぜは下火ですが水ぼうそうは増加傾向です。インフルエンザはほとんどなく、今年の冬は異常なのでしょうか。<長谷川> |
2/5 |
新潟地区:感染性胃腸炎、おたふくかぜ及び水ぼうそうはいずれも下火となってきました。ロタウイルスによる下痢が少数ですが認められます。インフルエンザはいくつか報告されていますが、大流行には至っていません。<長谷川> |
1/29 |
新潟地区:水ぼうそう、おたふくは下火となり感染性胃腸炎もかなり少なくなりました。インフルエンザが散見されますが、大流行には程遠い数です。伝染性紅斑(リンゴ病)が少し流行ってきましたが、子供達にとってはそれ程恐い病気ではありません。<長谷川> |
1/22 |
新潟地区:目立った感染症は流行っていません。水ぼうそう、おたふくかぜが少し流行っておりますが感染性胃腸炎、インフルエンザは散見される程度です。突然高熱を出す子供達が結構おりますが、元気ですし1〜2日で解熱しています。結膜炎も多いのですが、長引く方はおりません。<長谷川> |
1/11 |
■白根地区:感染性腸炎は下火です。水痘が流行っています。おたふくは横ばい。インフル今日は1名でした。ヘルペスかどうか分かりませんが、口角炎の患者さんが結構来ます。(水戸)■東新潟地区:1.溶連菌感染症(扁桃炎、猩紅熱);12月はじめより、周辺の保育園等で増加。冬休みに入り少し減少。2.マイコプラズマ感染症(気管支炎、肺炎);数は少ないのですが、時々みられます。水痘は流行中です。3.おなかの風邪;吐き気から始まる感染性胃腸炎があります。ロタウイルスによる(白色便性下痢症)は今の所未確認です。4.流行性耳下腺炎;数は少なくないのですが保育園単位で小流行しています。5.アデノウイルス;アデノウイルスが原因と考えられる、膿のつく扁桃炎がみられます。高熱が続き(4〜7日)約半数は結膜炎、半数は下痢を合併。6.インフルエンザ;1月10日現在確認したのはわずか1人のみ。周辺の医院で報告があり、今後時期的には流行のおそれあり。(庄司)■西新潟地区:水痘が爆発的に流行しています。おたふくかぜは横ばい。感染性胃腸炎は散見される程度となりました。インフルエンザの報告は西地区ではほとんどありません。(長谷川)<長谷川> |
1/1 |
■白根地区:感染性腸炎は下火です。インフルエンザは3名でした。おたふく、水痘はぱらぱらです。発熱と咳嗽が続く患者さんがかなりおります。喘息が増悪する方も多いようです。(水戸)■新潟市地区:依然感染性胃腸炎、おたふく、水ぼうそうが多い。インフルエンザの報告が少し増えてきましたが、ほとんど東地区のようです。(長谷川)<長谷川> |